琉球コラソンの沿革

2006年、プロサッカーチームFC琉球を運営する琉球スポーツキングダムが、ハンドボール事業部を立ち上げ、日本人初のプロハンドボール選手の田場裕也が中心となり「FC琉球ハンドボール」が設立した。
2007年、琉球コラソンが誕生し、2008年に念願の日本リーグに参戦。
地域密着型クラブチームコラソンだけである。
沖縄を拠点に、『沖縄から世界へ』を合言葉にコラソン(魂)を持って挑戦し続けている。

2006年 FC琉球ハンドボール設立
2007年 独立し、琉球コラソン誕生
2008年 日本リーグ参戦 (4勝14敗 8位)
高松宮記念杯第49回全日本実業団ハンドボール選手権大会 8位
村山裕次が最優秀新人賞受賞
2009年 日本ハンドボールリーグ2勝1分11敗(7位)
高松宮記念杯第50回全日本実業団ハンドボール選手権大会 9位
第61回全日本総合ハンドボール選手権大会 3回戦敗退
2010年 水野裕矢がゼネラルマネージャーに就任
第35回日本ハンドボールリーグ3勝1分10敗(6位)
第62回全日本総合ハンドボール選手権大会 ベスト8
2011年 第35回日本ハンドボールリーグ4勝1分9敗(6位)
高松宮記念杯第1回全日本社会人ハンドボール選手権大会 9位
第63回全日本総合ハンドボール選手権大会 2回戦敗退
2012年 東長濱秀作(日本代表)が加入
国際大会初出場(香港国際) 3位
第37回日本ハンドボールリーグ8勝1分7敗(5位)
東長濱秀作が得点王・ベスト7賞を受賞
ホーム戦集客数1位(日本リーグ全チーム中)
年間優秀チームの表彰を授与(トップリーグ連携機構より)
第64回全日本総合ハンドボール選手権大会 ベスト8
2013年 2名の移籍選手、トライアウトから2名を補強
ハンドボール界初の現役医師がチームに合流
シーズン途中で棚原良(日本代表)が加入
第38回日本ハンドボールリーグ8勝1分7敗(5位)
内田武志が7mTスロー阻止率賞を受賞
2年連続ホーム戦集客数1位
第65回全日本総合ハンドボール選手権大会 ベスト8
2014年 練習生2名をトップチームを引き上げ補強
スポーツツーリズム推進戦略事業にて石垣合宿・韓国遠征を実施
第39回日本ハンドボールリーグ7勝1分8敗(4位)
7年目にして初プレーオフの舞台に立つ
セミファイナルにて大崎電気(通算1位)と対戦し、27(13-15,14-16)31
で敗れ日本一の夢は来シーズン以降へ持ち越し
棚原良が最優秀選手賞・ベスト7賞・得点王・フィールド得点賞・7mTスロー得点賞
5冠達成
村山裕次が通算500得点達成(2014.12.7)
東長濱秀作が通算500得点達成(2014.11.9)
内田武志が通算7mTスロー阻止数50セーブ達成(2015.2.21)
3年連続ホーム戦集客数1位(リーグ歴代1位の3150名の動員に成功2015.2.28)
第4回全日本社会人ハンドボール選手権大会 3位
第66回全日本総合ハンドボール選手権大会 3位
コラソンを支え、チームを成長させた水野裕矢、榎本貴康、東長濱秀作が惜しまれながらも競技人生を終える
2015年 新入団選手を4名補強
台湾代表の趙選手をシーズン中盤で獲得し、攻撃力アップにつなげる
スポーツツーリズム戦略推進事業にてドイツ遠征を実施
第40回日本ハンドボールリーグ7勝9敗(6位)
棚原良が最優秀選手賞・ベスト7・得点王・7mTスロー得点賞を受賞
内田武志が7mTスロー阻止率賞を受賞
4年連続ホーム戦集客数1位(最高動員数2784名 2016.3.13)
第5回全日本社会人選手権大会 8位
第67回日本選手権大会 3位
8年間チームの指揮を取ってくれた東長濱秀吉監督が退任
2年連続MVPに輝いた棚原良が海外挑戦の為、チームを退団
コラソン初年度からチームを支えた久高清満、内山藤将が現役生活を終える
2016年 大崎電気から石川出を獲得
新入団選手2名を補強
前年度で退任した東長濱秀吉前監督に代わり、No.23水野裕紀選手兼監督体制となり、新たなチームとして日本一を目指しスタートする。
第41回日本ハンドボールリーグ7勝1分8敗(6位)
牧山仁志が最優秀新人賞を受賞
趙顯章がフィールド得点賞を受賞
村山裕次が通算7mTスロー100得点を受賞
水野裕紀が通算400得点を受賞
5年連続ホーム戦観客動員数1位(最高動員数2,713名 2016.10.30)
第6回全日本社会人選手権大会 6位
第68回日本選手権大会 ベスト8
内田惠介が引退、趙顯章が豊田合成へ移籍
2017年 チーム創設10年目を迎える。
これまでチームを支えた水野GMから内山新GMへバトンタッチ
水野裕紀選手兼監督としても勝負の2シーズン目を迎える
練習生から中川智規が選手へ、デンマークでプレー経験のある仲程海渡、サイドシュートが武器の浅井悠が入団
リーグ戦中盤には、海外挑戦していた棚原良がチーム復帰
試合数が3回戦総当たりの24試合に増え東京オリンピックに向けてリーグも盛り上がりはじめる
第42回日本ハンドボールリーグ4勝2分18敗(8位)
フェアプレー賞をチームが受賞
村山裕次が通算600得点達成
6年連続ホーム戦観客動員数1位(最高動員数2,332名 2018.3.4)
第7回全日本社会人選手権大会 7位
第69回日本選手権大会 ベスト8
創設時から中心選手として活躍し監督としても手腕をふるった水野裕紀を含め、最優秀新人賞も獲得した牧山仁志、仲程海渡、大和田翔馬、青木翔太郎、又吉裕喜、計6選手が引退となる
苦しいシーズンとなった10年目だが、11年目へ向け新たなチャレンジがはじまる
2018年 初年度からチームの主軸として活躍し、主将・監督を務めた水野裕紀から、2014年コラソン初のプレーオフ進出の立役者でもある東長濱秀作を新監督として迎える
新たに、小柄ながら強力なシュートが武器の佐藤草太、スピード豊かな堤裕太、スペインハンドも経験し、しなり利いたサウスポーシューターの俣野志樹が入団、シーズン終盤には練習生から衣笠友貴、中西勇が選手となり、ドイツから大柄ポストの佐藤元紀が加わる
第43回日本ハンドボールリーグ1勝2分21敗(9位)
開幕戦を快勝しスタートダッシュを見せるが、その後白星から遠ざかり創設初の最下位に終わる
石川出が通算400得点達成(2018.11.25)
7年連続ホーム戦観客動員数1位(総動員数10,027名 平均1,253名)
第8回全日本社会人選手権大会 7位
第70回日本選手権大会 ベスト8
4年プレーし、小柄ながら俊敏さとチームを盛り上げるパフォーマンスでコラソンゴールを守った田村卓大、高確率なサイドシュートを武器にチームの武器となった浅井悠、大柄ポストの佐藤元紀が引退となる
苦しいシーズンが続いているが、ここでは終われないので来シーズンへ大きな変革と大きな覚悟で臨む
12年目勝負のシーズンが始まる

ジュニアチーム

2011年 ジュニアチーム始動(各小学校からメンバーを選出しコラソンジュニアを結成》
第1回西日本Jr.カップ 優勝(男女)
第1回全日本Jr.カップ日本一決定戦 優勝(男女)
2012年 第2回西日本Jr.カップ 優勝(男女)
第2回全日本Jr.カップ日本一決定戦 準優勝(男女)
2013年 選抜メンバーから単独チームの結成へ
第3回西日本Jr.カップ 優勝(男子)
第3回西日本Jr.カップ 準優勝(女子)
第3回全日本Jr.カップ日本一決定戦 優勝(男子)
2014年 第4回西日本Jr.カップ 3位(男子)
第4回西日本Jr.カップ 優勝(女子)
第4回全日本Jr.カップ日本一決定戦 優勝(女子)
2015年 第5回西日本Jr.カップ 優勝(男女)
第5回全日本Jr.カップ日本一決定戦 優勝(男女)
2016年 第6回西日本Jr.カップ 準優勝(男女)
2017年 第7回西日本Jr.カップ 優勝(男女)
第7回全日本Jr.カップ日本一決定戦 優勝(女子)
第7回全日本Jr.カップ日本一決定戦 準優勝(男子)
2018年 第8回西日本Jr.カップ 優勝(男女)
第8回全日本Jr.カップ日本一決定戦 優勝(女子)
第8回全日本Jr.カップ日本一決定戦 準優勝(男子)