第44回日本ハンドボールリーグー8節結果-

16日(月)ホームに大同特殊鋼を迎えての一戦となりました。
大同特殊鋼には、日本代表であり現在最も注目を集める東江雄斗選手が在籍するチームであり、No.34東江太輝選手との兄弟対決に注目が集まる一戦となりました。

大会冠スポンサーのエールクリエイト様との記念写真

試合に先立ち、大同特殊鋼の東江雄斗選手へ琉球コラソンのNo.34東江選手から花束の贈呈サプライズ

また、通算500得点を達成したNo.1棚原選手へ花束の贈呈

エールクリエイト常務取締役 比嘉澄人様による始球式

この試合、日本代表でもある大同特殊鋼の東江選手を封じるためにマンツーマン気味に敷いたDFシステムでスタート。両チームともリズムをつかみたい中で、No.24三村の突破で先制します。
すぐさま、大同も韓国人選手のミドルシュートで応戦。コラソンはNo.34東江のOFを中心にNo.21連、No.24三村の連続得点につなげます。大同も流れを渡せまいと一進一退の展開に。流れが傾いたのは10分。No.18名嘉の退場を機に数的不利からOFミスにつけこまれて3連続失点。その後、No.24三村のサイドシュートで応戦するも流れは変わらず19分には5-10とリードを広げられます。コラソンは、変則なDFから速攻でチャンスをつかみ得点をあげますが、OFミスから警戒していた東江選手に連続得点され大同ムードへ。点差を縮めて終わりたいコラソンは、不用意なポストパスをカットされ10-16とリードされ折り返します。

後半この差を縮めたいコラソンは、2分からNo.34東江、No.2村田、の3連続得点でリズムをつかみます。大同もコラソンDFのすきをつきポストで効果的に得点。一進一退の攻防から、コラソンは速いパス回しで大同DFに襲い掛かりますが、大同も足を使ったDFで得点を許しません。コラソンは、終盤No.24三村の連続得点を機に得点を縮めようとしますが、22分から29分の7分間を無得点に抑え込まれ21-32で敗戦となりました。

厳しい状況が続いておりますが、団結の力で上を向いて再度チャレンジしてまいります。

次節は、21日(土)豊見城市民体育館にてゴールデンウルヴス福岡との対戦となります。
初勝利をつかむためにもがいていきますので、ぜひ会場へ足を運んでいただきますようよろしくお願い致します。
応援ありがとうございました。

◇限られた出場時間の中で、DFと速攻で存在感を発揮したNo.2村田

◇決定力の高いサイドシュートと突破力でコラソンのOFを牽引したNo.24三村

◇コラソンOFのタクトを揮い、大同DFの突破を試みたNo.34東江
@Yumiko Yara