第44回日本ハンドボールリーグー7節結果-

14日(土)広島県にて湧永製薬との対戦となりました。
東長濱監督とNo.34東江選手の古巣ということもあり、ここで勝利を掴みホーム戦に弾みをつけたい一戦となりました。

試合開始からNo.16内田が好セーブを連発。サイドシュートも顔面でセーブするなどこの試合を勝ち取るための気迫を見せる。しかし、相手GKも負けじとセーブを連発し両チームとも得点が入らない状況が続きます。先制したのは、湧永製薬。左利きのアウトカットインで得点されます。コラソンも得点を奪うためにシュートを打っていきますが、相手DFに阻まれたり、GKにセーブされるなどし得点が奪えず、逆に4連続で湧永が得点を重ねます。コラソンは10分にようやくNo.34東江のカットインで得点し反撃ののろしをあげます。しかし退場者を出すなどで流れを引き寄せることが出来ません。この試合No.27衣笠が7mTスローを5本中3本止めるなどGK陣が気を吐き、流れをもたらそうとしますが、単調になったOFは、高いDFの上から打ち込もうとしブロックされるなど前半4得点しか取れずに折り返します。

後半、流れを変えたいところでNo.24三村がサイドシュート、速攻などで存在感を出しコラソンペースになります。また、高めに上がったDFで流れを引き寄せ、No.10俣野が連続してミドルシュートを決め点差を縮めようとします。しかし、ペースが奪えそうなところでのイージーミスやシュートミスで流れを手放してしまいます。湧永製薬は、コラソンの高いDFの広いスペースを利用しながらクロスや走り込みでの突破をはかり得点を効果的に奪います。追いつきたいコラソンでしたが、シュートをことごとく相手GKにセーブされ15-28で敗戦となりました。

流れをつかめた時間帯もあったものの、前半での劣勢が大きな敗因です。
しっかりと反省し、次節のホーム戦に活かしたいと思います。

応援ありがとうございました。

【次節情報】
2019年9月16日(土)14:00~ vs 大同特殊鋼 (沖縄県立武道館)