第6回全日本社会人ハンドボール選手権大会-3日目-
本日は、湧永製薬との対戦となりました。
高さのあるチームに対して、どれだけ足を使ってハンドボールができるかがカギになってくる一戦となりました。
立ち上がり、No.5村山のミドルシュートで先制し勢いをつけます。
対する湧永製薬も、サウスポーの選手が連続得点で応戦し、どちらに流れが傾くかわからない展開となります。DFでなかなかリズムがつかめない時間帯がありますが、OFではNo.17石川の連続得点、No.11牧山の速攻などで得点を伸ばしていきます。
要所で得点を伸ばしたコラソンが14-11の3点リードで折り返します。
後半開始早々、ゴールを決められますが、後半から出場したNo.24三村がDFの背後をとってゴールをこじ開けチームに勢いを与えました。
10分ごろまで一進一退の攻防が続きますが、流れを引き寄せたのはコラソン
No.9福田の速攻・サイドシュートなどで5点差に広げ、たまらず湧永製薬がタイムアウトを要求しました。しかし流れが変わることはなく、コラソンのDFがさらに激しさを増し、No.23水野・No.24三村の速攻で差を広げました。
代わって入った選手達も自分達の役割をしっかりとこなしチームに勢いをもたらし、今大会スタート毎試合出場しているGKのNo.12田村も要所で好セーブを連発し、31-22と快勝することができました。
やってきたことがしっかりでき、相手のハンドボールをさせなかったことが大きな勝因だと思います。
明日は、5.6位決定戦となり、 11:50から豊田合成と対戦いたします。
チームとして最後まで戦い勝利できるように精一杯戦いますので、最後まで 応援の程よろしくお願い致します。
【得点】
6点→No.9福田、No.30趙 5点→No.17石川 4点→No.11牧山
2点→No.5村山、No.23水野、No.24三村
1点→No.2伊計、No.13青木、No.18名嘉、No.21連