VS 大崎

琉球コラソン 27 (13-19‚ 14-15) 34 大崎

沖縄での琉球−大崎戦は高田のカットインで幸先よいスタートを切った琉球に対し、大崎もすぐさま小澤のシュートで応戦。両チームとも速い攻めを仕掛ける中、琉球が水野裕矢の7mスロー、志慶真の速攻、池田のロングシュートなどで14分8−7とリードを奪い、会場はおおいに盛り上がった。このあと大崎は岩永、猪妻らで19分までに4点を連取、琉球も東と高田のコンビでスカイプレーを決めるなどで食らいついていったが、大崎が19−13とリードして前半終了。
後半に入って、高田のサイドシュート、東のアクロバティックなシュートで連取した琉球が10分19−22と3点差に肉薄、その後も必死の追撃で14分22−25、23分25−28と先行する大崎を射程距離に捕らえていた。しかし、残り5分を切って大崎は森、小澤の連打でラストスパート。琉球はタイムアウトを取ったものの、最後は再び大崎に2連取を許して力尽きた。