VS 湧永

琉球コラソン 26 (12-15‚ 14-22) 37 湧永

湧永製薬−琉球コラソンは、前半立ち上がりに高田のカットインで先制した琉球が、積極的なプレスディフェンスで湧永の動きやボール回しを封じ、なかなか得点を与えなかった。
中盤過ぎまで一進一退が続いたが、残り5分になって湧永は琉球の退場に乗じて木村、福田の連続得点で3点差として前半終了。後半に入ると湧永のディフェンスが機能し、パスカットからの速攻や坂本の得点などで後半10分23−17と混戦を抜け出すと、その後も試合を支配して37−26で勝利を握った。

敗れはしたが、琉球もセンター水野裕紀を軸に8得点をマークしたサイド志慶真や東らで最後まで果敢に戦い抜く健闘ぶりが光った。