【試合レポート】第25節 vs ジークスター東京

2024-25リーグ H 第25節 レキオファーマpresens “琉球コラソン vs ジークスター東京の試合が沖縄県立武道館で開催されました。(観客数2033人)
今節で今シーズンのホームゲーム最終戦、そして引退を表明している田場選手の為に是が非でも勝利を掴み取りたい一戦となりました。

 

レキオファーマ株式会社 代表取締役社長 奥様より始球式が行われました

≪前半ダイジェスト≫

今節の始まりはエリア内防御からの7メートルスロー献上ややディフェンスのミス等での5連続失点の劣勢からのスタートとなった。7メートルスローのチャンスを得るもそのチャンスをものにできず、その後6点目を許すもNo.18潘が開始8分28秒ディフェンスの上から豪快なシュートがネットを揺らしコラソンの1点目を刻む。しかしその後も苦しい展開が続き点差は10対1の9点差。相手の堅いディフェンスと打点の高いシュートに苦しい展開が続く中コラソンも負けじと足を使ったディフェンスで果敢に食らいつくも点差は思うようには縮まらず。
しかし雰囲気を落とすことなく地道に点数を重ねる中でNo.30島袋の連続好セーブで徐々に点差を詰め18対12で前半を折り返す。

≪後半ダイジェスト≫

後半開始20秒No.20大田のカットインからのループでの得点から後半が始まる。そこからNo.2野尻の連続得点で流れを作るが、簡単に波には乗らしてくれないジークすたー東京。取っては取られての一進一退の攻防が繰り広げられる展開となる。DFメインで出場していたNo.19布施の相手への牽制の姿勢を崩さず攻めたディフェンスが相手のオフェンスの足をとめる働きをみせた。事前のミーティングでも見せるハンドボールではなく泥臭いコラソンらしいハンドボールをしようと話があったが試合を通してその姿勢を体現していた。No.17植村のシュートや15分28秒にはNo.14高橋の相手DFを押し込みながらのシュートなどで一矢報いるも、24-35でタイムアップ。負けはしたものの来週の試合に向けての課題がはっきりと見える形となった。

チーム最多得点No.2野尻雄偉選手

要所で確実に得点を決めたNo.17植村選手

チームメイトの活躍を一緒に喜ぶNo.33 田場選手

本試合をもちまして、2024-25seasonのホームゲームは終了となりました。
ファミリアの皆様、熱い声援ありがとうございました。

リーグH最終戦について

5月18日(土) 15:00 スローオフ
vsゴールデンウルヴス福岡 @八尾市立総合体育館「ウイング」

それ以降の試合はコラソンHP「試合情報」から!!