【試合レポート】第20節 vs 福井永平寺ブルーサンダー
2024-25リーグ H 第20節 “琉球コラソン vs 福井永平寺ブルーサンダーの試合が沖縄県立武道館で開催されました。(観客数613人)
昨シーズンまでコラソンで活躍していた、仲程海渡選手、髙橋友朗選手が在籍するチームで、是が非でもホームで勝利を掴みたい一戦となりました。
≪前半ダイジェスト≫
試合開始26秒、No.2野尻の先制点から試合が始まる。お互い取っては取られての一進一退の攻防が続いていくが、コラソンの退場をきっかけに、徐々に点差が離れていき、18分で4-8とリードされる。その後はNo.14高橋の力強いDFやNo.2野尻の個人技、No.32中村のサイドシュートなどの4連続得点をあげ8−8の同点に追いついた。
その後、両チーム激しい攻防を展開していき、昨シーズンまでコラソンにいた永平寺の仲程選手のサイドシュートで2点差と突き放す。
コラソンはNo.34東江のパスからNo.17植村のポストシュート、No.22松川の速攻で27分11-11と喰らいついていく。お互い取っては取られての攻防を繰り広げ、12-13永平寺が1点リードし前半が終了する。
≪後半ダイジェスト≫
流れを持っていきたいコラソンだったが、退場や相手キーパーのセーブが光り、後半5分30秒、12-17と引き離されていく。
後半6分、相手のDFを崩せずにいたコラソンは7人攻撃を仕掛けていく。No.32中村、No.2野尻の得点が成功していくが永平寺の攻撃を守れず点差は縮まらずに試合が続いていき、前半同様、お互い取っては取られての一進一退の攻防が展開される。
試合が進まない中、永平寺がアグレッシブなDFを展開していき、それに対応できなかったコラソンはミスからの逆速攻と失点が続き後半14分45秒、コラソンのタイムアウトの要求。
しかし流れは変わらず、点差が離れていくが、後半21分No.2野尻の得点から勢いが乗り、No.17植村、No10.比嘉らで点を重ねていく。
後半25分ここで流れを掴ませたくない永平寺はタイムアウトを要求、最後、No.10比嘉のシュートで一矢報いるが、タイムアップ。24-33で敗戦となった。
10得点と量産した No.2野尻雄偉選手
リーグHデビューをした No.16上野諒太
スピードでチームを勢いづけた No.22松川兼心選手
コラソンゴールマウスを守った No.30島袋翔選手
ファミリアの皆様、熱い声援ありがとうございました。
ホームゲームについて
4月20日(日) 15:00 スローオフ
vs大崎オーソル埼玉 @沖縄県立武道館
4月27日(日) 15:00 スローオフ
vsトヨタ車体ブレイヴキングス刈谷 @沖縄県立武道館