【試合レポート】第14節 vs 安芸高田わくながハンドボールクラブ
2024-25リーグ H 第14節 vs安芸高田わくながハンドボールクラブが広島県で開催されました。。(観客数414人)
2周目にはいり、前節の勢いをそのままに連勝を目指してのぞんだ一戦となりました。
≪前半ダイジェスト≫
湧永のスローオフから、エースの一打で試合が動き出す。両チームともにやや硬さがみられるものの、序盤の流れを作ったのはコラソンのGK2名だった。No.12髙井が4連続ファインセーブを見せれば、No.30島袋も相手の7mTスローをファインセーブするなどでコラソンに流れを持ってくる活躍をみせる。9分には、No.2野尻を中心とした得点が伸びていき2-6となったところで湧永がタイムアウトを要求。この流れで差を広げていきたいコラソンだったが、退場者を連続で出すところから徐々に湧永のペースとなる。リードはしているものの、後半にかけてOFが単調になりだし、相手GKにもセーブされる展開が増え、5分をきってから4連続失点で13-12と逆転され前半が終了。
≪後半ダイジェスト≫
前半の嫌な流れを断ち切りたいコラソンは、No.10比嘉、No.3中川の連続得点ですぐに逆転する。ここから両チームともにDF・GK陣の活躍により引き締まった試合展開となる。
コラソンは11分過ぎからNo.2野尻の個人技を皮切りに試合を優位に進める。対する湧永は再三GKが好セーブをみせるなか追いつくまで行かない状況が続いていたが、23分ようやく同点に追いつく。
残り10分を切って、コラソンはアグレッシブなDF、湧永はGK陣の覚醒で互いに得点が奪えない時間帯となる。両チーム1点を争う緊迫した中で、29分にはNo.2野尻の速攻で勝利をグッと手繰り寄せたかにみえたが、湧永もフィジカルを使った執念のシュートで同点に追いつく。残り時間が少なくなっていく中、互いに最後の攻撃を行うが、ゴールを奪うことができず25-25で試合終了となった。
悔しい引き分けとなったしまいましたが、ファミリアの皆様の声援があり負けませんでした。
次節は、ホームゲームとなりますので、勝利に向けて課題を修正していきます。
応援ありがとうございました。
3月のホーム試合
3月9日(日) 15:00 スローオフ
エールクリエイト・沖縄ゼネラルプレゼンツゲーム
卒業おめでとうDAY
vs大同特殊鋼 Phoenix TOKAI @沖縄県立武道館
3月16日(日) 15:00 スローオフ
日本トランスオーシャン航空プレゼンツゲーム
レディースDAY
vs 富山ドリームス @沖縄県立武道館