第71回日本ハンドボール選手権大会

19日(火)から日本選手権が東京都で開催となりました。
初戦の相手は、予選を勝ち上がってきた、向陵クラブ(富山県)との対戦となりました。
固さが見られた立ち上がりでしたが、No.1棚原のノーマークシュートを皮切りに徐々にリズムを取り戻します。
GK内田のファインセーブやDFからNo.24三村の連続速攻やNo.3中川のポストシュートなどで19-6と大きくリードします。
後半はメンバーを入れ替えながら戦っていき、No.11堤のサイドシュートや速攻などを中心に得点を重ね38-16と突き放し初戦を突破しました。

20日(水)2回戦が行われ名城大学との対戦となりました。
No.10俣野のミドルシュートでコラソンが先制。その後、名城大学も得点しますが、コラソンはNo.21連のポスト、No.10俣野の速攻・ロングシュートなどで得点し主導権を握ります。DF連携とGK内田の好セーブからNo.24三村の連続速攻につなげるなど効果的に得点を重ねていき前半を15-7とリードします。後半にメンバーを替えながら試合を進めていきますが、2分No.34東江の得点からリズムを崩し始めます。相手GKにシュートを阻まれる展開となり、差を縮められます。要所でNo.6赤塚のミドルなどで得点しますが、OFのリズムが悪く、相手の速攻につなげられる展開となり24分には20-20と同点に追いつかれます。コラソンは、No.1棚原をコートに戻しOFのリズムを作らせると、No.11堤のサイドシュート、No.21連のポストシュートで突き放し24-22と辛くも勝利することができました。
試合展開がよかった前半と、最悪の後半と両面を見せた試合となりましたが、明日に切り替えて目標達成のためにチャレンジしてまいります。

明日の日程は下記の通りです。
応援よろしくお願いします。

日時:11月21日10時試合開始
場所:墨田区総合体育館
対戦:北陸電力

◇両チーム最多9得点をあげたNo.10俣野

◇サイドシュートをねじ込んだNo.11堤