第45回日本ハンドボールリーグ第8節-結果-
本日、沖縄県立武道館にて湧永製薬との対戦となりました。
沖縄ファミリーマート様冠ゲームとなりました。
コラソンのスローオフで試合が開始。開始直後、No.9小川の突き刺さるミドルシュートで試合が動き出す。湧永もパスワークから、コラソンDFの空いたスペースを利用しポストシュートで応戦。主導権を握りたいコラソンだが、湧永のDFにつかまり得点を奪えない。その間に、湧永はポスト、サイドと効率よく得点を重ね、コラソンDFを攻略。コラソンは退場なども重なり、14分頃には3-10と離される形へ。流れを引き寄せたいコラソンは、No.19美並のサイドシュートやNo.27衣笠の7mTスロー阻止などで会場を沸かせ、リズムを作ろうとする。ここから両チームともに、一進一退の攻防が見られ、緊迫した展開へ。少しでも差を縮めたいコラソンだが、要所で立ちはだかる湧永のGKや、湧永の高いDFを攻略できず9-17で前半を折り返す。
後半、スタートから縮めたいコラソンだったが、立ち上がり、湧永のエースの豪快のシュートで動き出す。コラソンは、No.23佐藤のカットイン、7mTスローで差を縮めていくが、退場を機に、湧永の司令塔やサウスポーの選手が得点を重ねていき、点差が縮まらない。我慢が続くコラソンは、No.34東江の隙を見逃さないパスから、NO.21連のポストシュートや、自らカットインで飛び込むなどで応戦。コラソンは、終盤No.7石川が4連打で意地を見せるが、前半の点差を縮めることができず23-32で敗戦となった。
コラソンとしては、シュートミスが目立った試合ではありましたが、湧永のDFを攻略できなかったことがポイントになりました。
次節に向けて、課題を克服し勝利につなげられるようにチャレンジしてまいります。
本日は、お忙しい中ご来場いただき誠にありがとうございました。
次節は、11月14日佐賀県にてトヨタ紡織九州との対戦となります。
◇7得点を気を吐いたNo.7石川
◇攻撃のタクトをふるったNo.34東江