第44回日本ハンドボールリーグー18節結果-

5(木)初の平日開催、2019年最後のホーム2連戦となった初日は、コラソンにも在籍していた趙選手率いる豊田合成をホームに迎えての一戦となりました。

大会冠スポンサーのエールクリエイト様、沖縄ゼネラル様との集合写真

有限会社沖縄ゼネラル 代表取締役社長 長嶺善憲様よりNo.5村山選手へ試合球の贈呈をしていただきました。

開始前に、12月1日トヨタ車体戦にて、通算400得点を達成したNo.6赤塚選手へ花束の贈呈を行いました。

沖縄県出身選手でもある豊田合成No.8津波古選手に県協会から花束の贈呈も行いました。

ダンスグループMUFA様による華やかなダンスで会場を盛り上げてくださいました。

2019年の試合も大詰めとなってきており、勝星を積み重ねたい一戦は、開始早々、豊田合成のサイドシュートで試合が動き出す。コラソンは、豊田合成の高く寄せの早いDFの隙間をぬって、No.21連のポストシュートで対抗する。豊田合成もコラソンDFの上からのシュートや、体を使ったカットインで得点を重ねていく。コラソンは早いパス回しから相手の退場を誘い、これで得た7mTスローをNo.5村山が得点し会場を盛り上げる。先に主導権を握りたいコラソンだが、豊田合成が固いDFからOFミスを誘い徐々に得点を離していく。コラソンは、No.34東江のステップシュート、No.5村山のサイドシュートなどで応戦するが、得点が続かず15分には6-11とリードを広げられる。DFにおいても、高さのあるシュートに対し、不用意に飛び出してしまい下のスペースを利用される得点シーンが増え、なかなかリズムに乗れない。タイムアウトで流れを変えようとするが、OFでのテクニカルミスが多く、それを相手の早い速攻に繋げられてしまう。No.34東江、No.7石川の外からのシュートで得点を重ねていくが、リズムに乗れないコラソンは、終盤に畳みかけられてしまい前半を10-21と大きく離され後半へ。

監督の檄から後半巻き返しをはかるが、スタートから前半と同様なイージーミスから速攻で得点される展開でリズムに乗れないコラソン。No.34東江が要所で得点を重ね一進一退の攻防を展開へ。9分にタイムアウトを使い徐々に流れがコラソンに傾き始める。前半の反省を活かし、外からのシュートをキーパーにセーブさせる方向にもっていきこれに応えたのがNO.16内田。前半合わなかった内田だったが、後半12分頃から、相手のサイド、ポストなどをセーブしそれをNo.24三村の速攻などにつなげ4連続得点し18分には20-29に。その後、4本あった7mTスローをNo.5村山が全て沈める活躍を見せる。また途中でOFの起点となったNo.2村田の活躍もあり点差を縮めていくが、前半の大量得点が最後まで響き27-34でタイムアップ。

OFミスから相手の速攻を封じきれなかった前半に対し、後半は守りからの速攻で打開できただけに前半の戦い方、試合の入り方が敗因となったゲームとなりました。

明日は、2019年最後のホーム戦となります。
ご来場いただくすべての皆様に年内最高のプレーをお見せすること、また勝利を掴むためにプレーしていきますので、お忙しいところ申し訳ありませんが、是非ご観戦いただきたいと思います。
本日も、お忙しい平日にも関わらずご来場頂きましたことに感謝申し上げます。

ご来場、ご声援誠に有難うございました。
明日も、何卒宜しくお願い致します。

◇ハーフタイムも会場を盛り上げてくださったMUFA様

◇短い時間で結果を出したNo.2村田

◇通算700得点を達成し、会場を盛り上げたNo.5村山

◇内田の好セーブで流れを引き寄せた

◇攻撃のタクトを揮ったNo.34東江