第42回日本ハンドボールリーグ第11節

本日、山梨県にて湧永製薬と対戦いたしました。
水野選手兼任監督の地元であり、勝ってホームに弾みをつけたい大事な一戦となりました。

開始早々、湧永製薬の個人技で先制されます。固さが見られるコラソンは中々リズムに乗ることができませんでしたが、キャプテンNo.18名嘉のポストシュートでようやく得点をあげます。その後、No.7石川のミドルシュートを含む3連打で逆転します。湧永製薬は外からのシュートで流れを掴みにかかりますが、コラソンDFが機能、また好調のGK内田がノーマークを止めるなどで流れを渡しません。
それに対し、コラソンはシュートまでいくものの湧永製薬のDFに対し苦しい状態で打たされることもあり、相手GKの好セーブもあって得点が伸びていきません。お互い緊迫した中で8-8とロースコアで前半を終了します。

後半、先に流れを掴んだのはコラソン。No.17浅井のサイドシュート、No.18名嘉の速攻などで11分には13-10とリードを広げます。
18分には、No.1棚原の2連続得点もあり、17-13と試合を優位に進めていきます。しかし、ここから湧永製薬の反撃が始まります。
コラソンのOFに対して、GK中心に粘り強く耐え、コラソンのミスも重なり24分には17-17と追いつかれます。
26分、No.7石川のDFの股下を通してゴールを決め会場を沸かしコラソンムードとなります。しかし、湧永製薬もセットプレーからノーマークチャンスを作り、28分には逆転。コラソンはタイムアウトを請求し、攻撃の確認をとりますが、湧永製薬のプレッシャーからか痛恨のミスで相手ボールに。29分にダメ押しのゴールを湧永製薬が決め万事休す。すぐさま、7mTスローのチャンスを獲得し、これをNo.4仲程がしっかり決め、最後まで同点にするためにプレッシャーをかけ続けましたがタイムアップとなり、19-20で敗戦となりました。
2試合連続、順位を争うであろうチームに対し、勝点取れなかったことは非常に厳しい結果だと重く受け止めております。

接戦をものにする為にしっかりと修正して次節はホームで首位チーム相手に勝ちをおさめたいと思います。
応援ありがとうございました。

次節は、ホームゲームになります。是非会場まで足を運んでいただき、勝利への応援宜しくお願い致します。

【次節情報】
日時:11月11日(土)18:00試合開始
場所:浦添市民体育館
対戦:トヨタ車体