第39回日本ハンドボールリーグ第6節

24日(月)は琉球銀行ゲームとして、沖縄市体育館でトヨタ車体と対戦いたしました。
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琉球銀行様の代表として伊良部 勝也様より水野選手へ試合球の贈呈
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高さ強さを兼ね備えたDFから早いハンドボールを展開するトヨタ車体。
代表選手も数多く在籍し、現在無敗で首位を走っているチームである。
序盤から、コラソンペースで試合を進めたかったのですが、相手の固いDFになかなかゴールわることができず、またミスからの失点などもあり開始10分間0-4と苦しい展開となりました。
No.1棚原の得点でペースと取り戻すかに見えましたが、OFでのミスが重なり前半は終始、トヨタ車体のペースで9-14と5点ビハインドで折り返しました。

後半に入り、早い時間帯で追いつきコラソンのカラーである足を使ったハンドボールをやっていこうと意思統一しDFシステムも通常の高めのアグレッシブなDFに変更。
これが功を奏したのか、相手のミスを誘い怒涛の5連続得点で同点に追いつくことができました。
ここから一進一退の攻防が続きますが、こちらのミスの間に車体側は確実なOFで得点を重ね17分頃には5点差をつけられまが、No11榎本、No.19内山が得点を重ね、No.33東長濱の個人技で連続得点、さらにGK石田の直接シュートなどで会場が一気に盛り上がり2点差まで縮めました。
しかし、追撃もここまで。
盛り上がりも見せることができた試合ではありましたが、結果31-28で3敗目となりました。
前半の試合展開、ミスの多さが大きな敗因だったと思います。

2014年ホーム最終戦を白星で飾ることができなかったのが非常に残念ではありますが、応援していただきましたファミリアの皆様、ありがとうございました。
次節から大事なアウェー戦が続きます。
ここからが本当に大事となってきますのでチーム一丸となって勝利を目指して戦って参ります。

今後とも応援よろしくお願い致します。

※11月25日の琉球新報様の新聞に掲載していただきました。
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※11月25日の沖縄タイムス様の新聞に掲載していただきました。
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《以下、日本リーグHP戦評 抜粋》
トヨタ車体   31 (14- 9, 17-19) 28 琉球コラソン
 『トヨタ車体車体、コラソンの猛攻をしのぎ勝利!』
 開始から7分で4対0と車体リードで試合が進み、13分に最大6点差となった。その後、コラソンはディフェンスを高く上げて対抗するも、ノーマークシュートのミスなどでリズムが作れず、始めの連続失点もひびき車体リードで前半を終える。
 後半は、高めのディフェンスが機能しだしてリズムをつかんだコラソンが、7分過ぎに同点に追いつく。しかし、その後車体GK甲斐が連続好セーブでコラソンの流れを止め、無傷の6連勝を飾った。