対 大同特殊鋼戦

第36回日本リーグ4節は、先の7月に行われました第1回社会人選手権大会で優勝をおさめ、代表選手も数多く在籍する強豪チームの大同特殊鋼さんとの一戦になりました。

昨日の試合とは変わって、OFでのミスが少なく、ミスしても早く自陣に戻り相手の速攻を食い止めるなどコラソンらしいハンドを展開していきました。

相手チームもサウスポーの得点を中心に早いハンドで得点していく形に対し、コラソンはしっかり守って速攻をしかける形になりました。
DFもいい守りをしていたが、GKが全く当たらず得点を許してましたが、この日はOFの展開力が長けていて前半を2点差ビハインドで折り返しました。

後半も同様に粘りのハンドをしようということでのぞみ、後半10分過ぎには逆転に成功、この時間帯からラスト10分ほどまでシーソーゲームの展開でしたが、不必要な退場や、ミスから戻りきれず、地力の差を見せ付けられ、結果8点差で敗戦いたしました。

敗因として、GKのブレーキ、不必要な退場、ラスト10分の戦い方。
これらがあげられると思われます。

この2連戦の反省をして、ホーム開幕にいい状態で戦えるようにしたい。

会場にお越しいただいた方々、応援してくださいましたすべての方々に感謝申し上げます。

次回も応援の程よろしくお願いします。

《以下、日本リーグHP戦評 抜粋》

大同特殊鋼   31 (13-11, 18-12) 23 琉球コラソン

 『大同特殊鋼、琉球コラソンを退け開幕4連勝!』  大同14番千々波のシュートでゲームが始まる。大同の堅いディフェンスの前に琉球は攻めあぐみ、開始10分で6対2と大同がリードする。15分過ぎに大同に退場者が出ると、琉球はオールコートプレスをしかけ、23番水野の得点などにより8対7と追い上げる。18分にはラフプレーから両チームに退場者が出る荒れた展開となる。その後、大同は6-0ディフェンス、琉球は3-3ディフェンスで互いによく守り、13-11で大同2点リードで折り返した。
 後半開始から琉球の3-3ディフェンスを大同が攻めあぐみ、中盤まで一進一退の攻防となる。後半中ばから大同は変則マンツーをしかけ、琉球のリズムをくずし、琉球に退場者も重なって、19分過ぎに23-18、5点リードとする。その後、両チームとも速攻をしかけるが、3番野村、9番武田、2番棚橋の強打で大同特殊鋼が31対23で勝利した。