対 豊田合成戦

週末に行われました日本ハンドボールリーグ沖縄大会の1日目は、順位が一つ上で、昨年2位の湧永製薬に勝っている豊田合成さんとの戦いになりました。

今季、かなり力をつけているチームであり、昨年コラソンが勝っているからといっても油断できない相手である。

試合が始まり、スタートからDF・OF共に機能し、4点リードで折り返す形に。

後半もコラソンペースで試合が進み、最大7点差をつけましたが、終盤、相手のDFシステムが6-0DFになり、司令塔である裕紀選手にマンツーマンされてから、攻撃がちぐはぐになり、ラスト2分には、1点差に詰め寄られました。

最後は、GKが止め、相手のオールコートマンツーを崩し1点取り、2点差として試合を終えました。
勝つことはできましたが、課題が残る試合となりました。

最後の内容は褒められるものではなかったが、最後までファミリアの皆様の声援のおかげで勝利することができ本当に感謝しております。

会場にお越しいただいた方々、応援してくださいましたすべての方々に感謝申し上げます。

次回も応援の程よろしくお願いします。

《以下、日本リーグHP戦評 抜粋》
琉球コラソン  26 (14-10, 12-14) 24 豊田合成

 『琉球コラソン、豊田合成との接戦を制す!』  開始45秒先取点は琉球コラソン15番志慶真、2点目23番水野(裕紀)で2-0とし、琉球コラソンにとっては幸先の良いスタートとなる。その後、豊田合成4番野田が2点を決めるが、琉球コラソンも23番水野(裕紀)、5番村山の7mスローで一歩も譲らない展開をくり返す。27分琉球コラソンのタイムアウト後23番水野(裕紀)、19番内山の得点で前半14-10とし、琉球コラソンリードで折り返す。
 後半は豊田合成6番大橋のミドルでスタートし、追い上げる豊田合成にとっては良いスタートとなるが、その後、琉球コラソン11番榎本、18番名嘉、5番村山の連続得点で18-11とこの試合最大の得点差となる。しかし豊田合成も意地を見せ、18分すぎから4番野田、2番榊原の3連続得点で21-25の4点差とし、なんとか追いすがる。22分ここで琉球コラソン5番村山にアクシデントがあり、けがで退場すると、琉球コラソンのリズムが急に悪くなり、豊田合成の猛追が始まり残り3分30秒で2点差にまで詰め寄る。琉球コラソンは22番GK石田を中心に必死に守りを見せ逃げ切りを計るが、豊田合成13番今村のループで残り2分、1点差に詰め寄る。豊田合成は残り1分でタイムアウトをとり、最後のチャンスにかけるが、ミドルを琉球コラソン22番GK石田のファインセーブに合い得点ならず。その後、琉球コラソン23番水野(裕紀)が止めの1点を決め26-24とし、勝利を決める。