第36回日本リーグ開幕
第36回日本リーグがついに開幕いたしました。
開幕戦の相手は、昨シーズン2位の湧永製薬。
湧永山脈と呼ばれる高く大きいな選手が多いチームであります。
昨年では、一番相性の悪いチームでしたが、この日は新しく導入した2・4DFが機能し、守って速攻のコラソンハンドで終盤までリードを保っていましたが、パスミスやシュートミスから逆に速攻をかけられ最後は1点差で敗れてしまいました。
昨年では、2桁差で負けていた相手に後一歩のところまで追い詰めることができ手応えを掴みました。
しかし、勝てなかったことも事実。
個々に反省する点は明白であるので、そこを修正して次にのぞんでいきたい。
《以下、日本ハンドボールHP戦評 抜粋》
湧永製薬 28 (12-13, 16-14) 27 琉球コラソン
『湧永製薬、琉球コラソンに最後まで苦しめられ辛勝!』
初戦でお互いリズムにのれない中、GK石田の好セーブと2:4ディフェンスで流れをつかんだ琉球コラソンが、15分7-5と2点リードする。その後も琉球コラソン11番榎本のミドルシュート、21番ルーキーの連のポストシュートで得点を重ね、21分11-7と4点差で湧永製薬がタイムアウト。タイムアウト後、湧永11番樋口のカットイン、9番佐藤のサイドシュートなどで得点を重ねるが、2:4ディフェンスでねばり強く守る琉球コラソンが13-12と1点リードで前半を折り返す。
後半、お互いが1点ずつ取りあう展開。そこから湧永11番樋口のゲームメイクと速攻で5分16-15と初めて湧永が1点リードする。琉球コラソンも、5番村山のミドルなどで、ねばり強くオフェンス・ディフェンスもやり続け、22分21番ルーキー連のポストシュートで逆転する。ただ、その後地力に勝る湧永が徐々に得点を重ね、残り3分、湧永製薬9番佐藤のサイドからまわりこんでのミドルシュートで3点差。GK松村がこの日3本連続7mスローを止め、11番樋口の得点で4点差になった。琉球コラソンも、オールコートマンツーで最後までねばるが、1点差としたところでタイムアウト。琉球コラソンの健闘が光った試合だった。
またこの試合は、湧永製薬様がUstreamにて動画配信してくださってますので、ご覧ください。
http://www.ustream.tv/recorded/18466320
次回も応援よろしくお願いします。