対 トヨタ紡織九州戦

連戦となりました、第二戦。

相手は、同じチームカラーでもあり、因縁が数多くあるトヨタ紡織九州との対戦になりました。

スタートは1・2・3DFをしき、相手にプレッシャーをかけていきましたが、課題のシュートミスから逆速攻をしかけられる形で4点ビハインドで前半を折り返しました。

後半スタートも、コラソンが一人少ない状況からスタートし、そこを相手につけこまれ2点連取されました。

昨年までのコラソンでしたら、このままずるずるいってしまうところをなんとか踏ん張り、またDFシステムも2・4DFやマンツーDFに変え相手のミスを誘っていき、後半ラスト10分頃には逆転することに成功しました。

ですが、最後の勝負所で4本連続ノーマークシュートを外してしまい、相手流れになり、勝ちを手放してしまいました。
この試合では、DFに手応えを感じると共に、シュートへの課題が明白に出た試合になりました。
来週も連戦ということもあり、体が厳しいですが、初勝利・連勝できるようにチーム一丸となってやっていきます。

会場にお越しいただいた方々、応援してくださいましたすべての方々に感謝申し上げます。

次回も応援の程よろしくお願いします。

《以下、日本リーグHP戦評 抜粋》

トヨタ紡織九州 28 (15-11, 13-13) 24 琉球コラソン

 『トヨタ紡織九州、琉球コラソンに後半逆転されるも意地を見せる!』  トヨタ紡織九州No.7呉の通算700得点となるゴールで試合が始まる。試合開始から一進一退の展開だったが、14分からトヨタ紡織九州No.6村上の速攻などで3連続得点をあげ9-5、たまらず琉球コラソンがタイムアウトをとる。しかしその後も点差はつまらず、更に終了間際に退場者も出してしまい、15-11のトヨタ紡織九州リードで後半へ折り返す。
 後半開始から琉球コラソンは退場の影響もあり、17-11に点差を広げられるが、5分のNo.15志慶真のサイドシュートを皮切りに4連続得点。相手の退場などもあり、14分にはNo.5村山の7mスローで同点に追いつく。そこからは両者譲らぬ展開だったが、トヨタ紡織九州No.22石黒のカットインや、No.7呉のミドルシュートによって28-24の4点差で、トヨタ紡織九州が琉球コラソンを下した。