浦添市ハンドボール王国祭り‐初日‐
浦添市様のご協力の下、今年で3年目となりました第38回日本ハンドボールリーグ第6,7節(浦添市ハンドボール王国祭り)の結果をご報告いたします。
今回浦添市に来てくださいました、大崎電気様・大同特殊鋼様・豊田合成様に浦添市松本哲治市長よりお言葉を頂戴いたしました。
松本市長の心強いお言葉を受け、大崎電気様と対戦いたしました。
前半は、コラソンDFが機能しまた相手の退場を機にリードを保ち、終了間際にNo.21連選手のゴールにより1点リードで折り返します。
後半もDFからの速攻でリードを広げていこうと意思統一をはかりのぞみましたが、OFからのミスを相手に走られ、また、こちらの退場の間に逆転され点差を離される展開となりました。
粘りながら食い下がりましたが、大きな相手のDFに無理な体勢からシュートを打たされるなどし、崩し切れず21-25で白星をあげることができませんでした。
OFでリズムを崩し、DFでもその影響がでてしまった試合となりました。
連戦となる明日が大事な試合となりますのでしっかりと修正し次につなげたいと思います。
大会冠を引き受けてくださいました、エールクリエイト様ありがとうございました。
こちらは、エールクリエイト株式会社 代表取締役 仲田憲仁様より、キャプテンであるNo.23裕紀選手へ試合球の贈呈をしていただきました。
※琉球新報様の新聞に掲載していただきました。
※沖縄タイムス様の新聞に掲載していただきました。
《以下、日本リーグHP戦評 抜粋》
大崎電気 25 (10-11, 15-10) 21 琉球コラソン
『大崎電気、堅守と速攻が冴え琉球コラソンに勝利』
大崎電気のスローオフで試合はスタート。序盤、大崎電気は岩永、東長濱らの速攻が決まり、1-3とリードする。一方、コラソンは粘り強い守りで応戦。その守りが機能し始め、5分頃から得点が決まり出す。すると、大崎電気に退場者が続出。その間にコラソンは得点を重ね、18分には7-7と同点に追いつく。コラソンの勢いは止まらず、その後も得点が続き、10-7と3点リード。24分頃から大崎電気はGK木村を中心に守りが良くなり、リズムを取り戻し、時村の連続得点などで、11-10と1点差まで詰め寄り前半を終える。後半開始から大崎電気は6-0のディフェンスに切り替える。高さのあるディフェンスに対し、コラソンは攻めあぐむ。足の止まり始めたコラソンに対し、大崎電気は速攻で得点を重ね、6分に同点。12分には14-18とリードする。一進一退の攻防は、最後までコラソンは粘るも、そのままタイムアップを迎え、21-24と大崎電気が勝利した。