対 北陸電力

2連勝をかけてのぞんだ北陸電力戦。

立ち上がりから、北陸電力のペースで試合が進み5点リード許す展開になりましたが、徐々にペースを取り戻し前半を2点差リードで折り返す事ができました。
後半も前半のペースを維持し好調をキープしながら進んでいきましたが、4点差まで引き離す事ができずシーソーゲームの展開になりました。
後半ラスト3分をきり3点差!
ここで、不必要なファールで退場者を出しペナルティーを決められ2点差!
集中しようと気を引き締め、DFで守ったかに思えましたが、レフリーがペナルティーの判定。
これを沈められ、ラスト1分をきり1点差。
しかし、慌てずここを決めればほぼ試合が決まる中で、まさかのシュートミス。
ラスト30秒もない中で、集中力を高め相手のシュートを防ぎ勝利に思えた瞬間にこぼれ球が相手選手のもとにいってしまい、ラスト5秒でシュートを決められてしまいました。
この試合どうしても落とす事は許されない中で引き分けたのは本当に悔しい限りです。
個々の集中力であったり試合を読む力が欠けていたような気がします。
 
もう一度気を引き締め、次の対戦で勝利を掴めるように精進してまいります。

【以下、日本リーグ戦評抜粋】

北陸電力 26 (13-14, 13-12) 26 琉球コラソン

 『両者一歩も引かず引き分けに終わる!』
 試合開始直後、北陸電力の先制点から始まり、両チームとも一歩も引かない展開となった。前半5分、落合の得点などで4-2と北陸電力がリードするが、琉球コラソンもオールコートディフェンスで応戦する。10分で7-4と北陸電力リード。なかな点差を縮める事の出来ない琉球コラソンだが、栗崎のループシュートなどで得点し、16分、ついに8-8と同点に追いつく。その後一進一退の攻防が続く。北陸電力は琉球コラソンのオールコートディフェンスの間を攻めていきたいところだが、パスミス、相手の好守に阻まれる。25分琉球コラソンが初めて1点をリードし12-11。両チームGKのファインセーブが光る。29分14-12と琉球コラソンリードの場面で北陸電力はタイムアウト。その後、すぐに北陸電力が1点返し、14-13琉球コラソンリードで前半が終了した。
 後半開始直後、北陸電力・山原の得点で同点、振り出しに戻ったが、琉球コラソン・内山の得点などで再び琉球コラソンが2点リード。後半6分、北陸電力も桜井の得点で同点にし両者一歩も引かない展開。その後もシーソーゲームが続き、両チームとも我慢の時間が続く。後半14分、琉球コラソン1人退場。この機を活かしたい北陸電力だが活かしきれない。後半23分、琉球コラソン高田・村山の連続得点で25-23と2点リード。さらに1点追加し、残り5分30秒、琉球コラソン3点リード。しかし後半26分7mスローを得た北陸電力は確実に得点し追撃に転じる。北陸電力はさらに得点し残り2分で1点差に迫る。緊迫した状況の中、後半終了間際、ついに北陸電力は同点に追いつき、引き分けで試合が終了した。