対 トヨタ車体

今季初の連戦でしたが、チームの状態もよく、この日はスタートから超攻撃的DFで相手の攻撃を阻んでいきました。

日本リーグ屈指のフィジカルのもつトヨタ車体ですが、足を使ったDFで互角の戦いが出来ていましたが、ミスからの逆速攻や、隣との連携ミスなどで徐々に離されていきました。

しかし諦めずに食い下がる状態でシーソーゲームの展開でしたが不可解な判定や村山のアクシデントで9点差で敗れてしまいました。

この試合、最後まで走りきりアグレッシブなハンドボールができたのは評価すべき点であり、逆にイージーミスも要所要所でありました。

反省するところはしっかり反省して、次の豊田合成戦に向けてチーム一丸となりやってまいります。

たくさんの応援ありがとうございました。

【以下、日本リーグ抜粋】

トヨタ車体 31 (16-12, 15-10) 22 琉球コラソン

 『トヨタ車体、琉球コラソンを一蹴し2勝目!』
 0-6ディフェンスでじっくりと守るトヨタ車体。一方、マンツーマン気味に高い位置から激しくプレッシャーをかける琉球コラソン。10分過ぎ互いにゆずらず5-5の同点。ここからゲームの主導権を握ったのはトヨタ車体。ゴールキーパーNo.21甲斐の好守から、琉球コラソンディフェンスの間を突破し連続得点。15分には8-5とリードする。追いかける立場となった琉球コラソンはさらに激しくプレッシャーをかけると、No.21高田のロング、No.11栗崎のポストシュートなどで加点、トヨタ車体にくらいつく。前半は16-12、トヨタ車体が4点リードで折り返した。
 後半立ち上がり、琉球コラソンの連続得点で16-14、トヨタ車体のリードは2点となる。対するトヨタ車体もNo.22門山のロングなどで反撃、リードを保ち続ける。8分、19-16、トヨタ車体リード。ここで流れをつかんだのはリードしているトヨタ車体、No.17香川のカットインから始まる4連続得点で23-16、リードを一気に広げる。20分、27-17、残り10分、トヨタ車体はリードを10点に伸ばす。その後も危なげなく試合を運んだトヨタ車体は31-22で勝利をおさめた。