対 トヨタ車体戦

第36回日本リーグ3節は、リーグでも№1のフィジカルチームであるトヨタ車体さんとの対戦になりました。

身長もコラソンよりか、はるかに高く、コラソンとしてはスピードハンドで対抗していくしかない相手です。

立ち上がりから足があまり動いておらず、攻撃でのミスが多く、相手の逆速攻で得点される展開で進み、前半10分もたたないうちにタイムアウトを取る。

タイムアウトでも流れが変わらず、前半をたったの4点に抑えられてしまいました。

後半スタートからDFでも高めにあたりプレッシャーをかける作戦で点差をつめにかかりましたが、この日は攻撃でのミスがとても多く相手の好きなように走られる結果になりました。

敗因としてあげられるのは、簡単なミスが多すぎること、ミスしても自陣に帰ることができなかったことがあげられます。
今季一番内容も悪い試合になり、見ている方々に申し訳ない試合になりました。

ミスがあるのは仕方のないことだが、それをカバーするプレーがなかったことが問題であり、ミスに関しては意識が低すぎると感じた内容だった。
この試合以降は、こういったプレーをしないように選手一人一人が感じてプレーをしないといけない。

応援してくださった皆様、ありがとうございました。

次回も応援の程よろしくお願いします。

《以下、日本リーグHP戦評 抜粋》

トヨタ車体   36 (15- 4, 21- 9) 13 琉球コラソン

 『トヨタ車体、琉球コラソンに快勝、開幕3連勝!』
 地元埼玉県出身選手が3人スタートメンバーに並び応援も盛り上がる。試合は琉球コラソンのスローオフで始まり、トヨタ車体は開始早々、堅いディフェンスからの速攻で5番高智が先取点を挙げる。琉球コラソンは巧みなポストプレーなどで反撃しようとするが、トヨタ車体はGK1番木下中心のディフェンスからスピードある攻撃を重ね、前半5分で5-1とトヨタ車体リード。たまらず琉球コラソンはタイムアウトを要求するが流れは変えられず、前半10分にトヨタ車体のリードは7点まで広がる。11分に琉球コラソンはようやく2点目を決め、さらに11番榎本が点差を縮めようと果敢にシュートを放つもゴールは遠く、前半は15-4と11点差で終了した。
 後半、琉球コラソンはマンツーマンディフェンスを仕掛けるが、トヨタ車体の勢いをとめることはできず、トヨタ車体のスピーディーなプレーの前に退場者を次々と出してしまう。さらに点差は広がり、トヨタ車体はメンバーを交代する余裕もみられた。琉球コラソンは最後までトヨタ車体の堅いディフェンスを打ち破ることはできず、36-13と23点差でトヨタ車体が勝利した。トヨタ車体18番崎前、22番門山、琉球コラソン11番榎本の活躍が随所に見られ、会場は大いに盛り上っていた。