対 トヨタ紡織九州

後半戦初戦の相手は、前回4点差で負けているトヨタ紡織との一戦になりました。

試合開始から粘り強いDFが機能し、相手にプレーさせず、またこちらは得意の守って速攻のハンドで前半14対10の4点差リードで折り返す形になりました。

後半出だしは、ミスもあり点差を詰められ、紡織ペースになるかと思われましたが、この日のコラソンは粘るDFからの速攻が冴え、終始リードを許しませんでした。

結果、26対21の5点差で勝つことができ順位も一つ上げ5位になりました。

全員が絶対負けないという気持ちを強く持ち、チームのために、勝つために、戦った結果がこの点差につながったと思います。

この日で、今年のホーム戦は終わりましたが、また週末から遠征が続きます。
プレーオフに進出するためにはまだまだ険しい道ですが、このメンバーと強い気持ちを持って戦っていきますので、これからも温かい応援よろしくお願いいたします。

会場設営してくださった高校生の皆様、会場に足を運んでくださった方々、応援してくださいましたすべての方々に感謝申し上げます。

次回も応援の程よろしくお願いします。

《以下、日本リーグHP戦評 抜粋》

琉球コラソン  26 (14-10, 12-11) 21 トヨタ紡織九州

 『コラソン、ホームで紡織を破り3勝目!』
 コラソンのスローオフで始まった試合は、11番榎本のシュートで先制すると、両チームの堅いディフェンスでなかなか点数が入らない時間が続く。7分過ぎからコラソンの高い位置でのディフェンスから速攻が出て6-3とリード。トヨタ紡織九州も2番中畠、6番村上で追いかけるも、コラソン22番GK石田の好セーブに阻まれ得点も伸びない。前半はコラソンペースで試合が進み14-10でコラソンリードで終わる。
 後半に入ると、トヨタ紡織九州7番呉、22番石黒の連続得点で2点差まで詰め寄るも、この試合好調のコラソン22番GK石田のセーブに合い、波に乗れないまま試合が進んでいく。対するコラソンは、後半も運動量豊富なディフェンスで最後まで守り抜き、コラソン5番村山、21番連の得点で粘るトヨタ紡織九州を引き離し、今シーズン3勝目を挙げ会場の観客とともに勝利を喜んだ。