北陸電力戦
今季最終戦、ホームに北陸電力を迎えた一戦になりました。
開始から最高の出だしで7連続得点で流れを掴みましたが、チームの悪い象徴でもあるイージーなミスから徐々に相手に点差を詰められ3点差で折り返します。
後半、切り替えて点差をつけようと意気込みましたが前半の悪い流れをなかなか断ち切れず、同点にまでされてしまいました。
昨年までであればこのままズルズルといってしまいますが、DFできっちり守って速攻で得点するコラソンのカラーがラスト10分でようやくでてきて一気に北陸電力を突き放し終わってみれば27対20で勝利することができました。
今季は、6位という成績で終えましたが、来季に向けてさらなる飛躍を誓ってこれからも精進して参ります。
今シーズン通して、温かい声援を送ってくださいましたすべてのコラソンファンの皆様に感謝しております。
来季、プレーオフを目指すためにも課題を克服しレベルアップしたコラソンをお見せしますのでこれからも応援よろしくお願いいたします。
1年間ありがとうございました。
【以下、日本リーグ戦評抜粋】
琉球コラソン 27 (10- 7, 17-13) 20 北陸電力
『琉球コラソン、最終戦を地元勝利で飾る!』
コラソンのスローオフからスタート。開始早々23番水野選手のカットインシュートで先制する。コラソンは高いディフェンスから北陸電力のミスを誘い、21番高田、23番水野、19番内山が速攻を決め5分を過ぎて7-0と引き離す。このままコラソンペースで進むと思ったが、徐々にミスが目立ち北陸電力の7番高田、9番落合のシュートが決まりだし12分すぎには8-3とする。15分過ぎからは、両者パスミス、シュートミスが目立ちロースコアの展開となり前半は10-7とコラソンのリードで終了。
後半、立ち上がり北陸電力のポストシュートが2連続決まり10-9とする。そのまま北陸電力のリズムで行くかと思いきや、後半も両者ミスが目立つ展開の中で徐々に北陸電力が12分に5番桜井の7mスローが決まりようやく同点にする。しかし、ここからコラソンはゴールキーパー石田の再三のファインセーブで相手に流れをつかませない。最後は堅い守りからの速攻で27-20とつき離し地元勝利を収め、レギュラーシーズンの6位を決めた。