全日本総合選手権大会‐準決勝‐
全日本総合選手権大会4日目
準々決勝となった本日は大同特殊鋼さんとの対戦となりました。
昨日に引き続き横並びの6-0DFを採用し試合がスタートしました。
序盤こそ大同特殊鋼の連続得点により主導権を握られますが、徐々にDFが機能しペースを戻し逆転に成功します。
ここからは両チームとも固いDFを攻めあぐねることが多く、大同特殊鋼はGKの好セーブが続き、コラソンは角度の少ないところから打たし流れを渡さず、前半を9-7と2点リードで折り返します。
気持ちの面で負けてしまったリーグ戦の反省をいかし、強い気持ちをもってと後半戦へ
後半スタートは大同特殊鋼の連続得点により早々に同点・逆転されますが、コラソンも負けじと得点しここから終盤まで一進一退の攻防が続きます。
両チームとも引き締まったいい試合となりますが、際のプレーで退場者を出したタイミングで大同が2点リードと優位に試合を進めます。
残り90秒、コラソンは連係からNo.1棚原がポストシュートを沈め1点差となります。
大同はゆっくりと攻撃をしますが、シュートが枠の外へいき残り40秒でコラソンボールへ
シュート打たせないプレッシャーをかけ続ける大同特殊鋼に対し、なかなか突破口が見出せないコラソン。
残り10秒を切り、コラソンGKも攻撃参加へ
フリースローとなったところでNo.33東長濱がステップシュートを決め同点となります。
延長だろうと思われましたが、大同の早いリスタートからGK内田が帰れずにいた無人のゴールへタイムアップ直前に流し込まれ21-22で敗戦となりました。
非常に悔しい負けではありましたが、チーム全員が勝利へ執念を見せ追いつくことができ、最後ゴールを決められましたが、7mTスローをすべてセーブした内田の活躍があったからこその試合展開でした。
この試合の負けにより2014年のコラソンのスケジュールが終了となりました。
皆様のご声援がほんとに心強く、苦しい時間帯も走ることができております。
結果という形で恩返しができなかったことが悔やまれますが、この借りをプレーオフで返せるように年があけてから挑戦していきたいと思います。
応援ありがとうございました。