【試合レポート】第8節 vs福井永平寺ブルーサンダー戦(AWAY)
25日(土)敵地で福井永平寺ブルーサンダーと対戦いたしました。
負けられない戦いは、コラソンボールから始まりました。
Play Back/前半ハイライト
コラソンボールから試合が始まり、あいさつがわりにNo.2野尻のシュートが突き刺ささる。両チームともに、落としたくない試合の中で、開始早々から退場者を出すコラソン。一方、福井はこのチャンスに、早い攻撃で主導権を握っていき、3-6と福井がリードする展開に。流れが悪いコラソンは、タイムアウトで流れを引き戻そうとするが、また退場者を出してしまい、数的不利な状況が続く。
No.2野尻の個人技で食い下がっていくが、12分にまた退場者を出してしまい、福井の猛攻に防戦一方な展開となる。このままずるずる行くかと思われたが、逆に福井が連続して退場者を出し、このチャンスにNo.22松川の連続得点で17-10と差を縮める。さらに福井から、退場者のチャンスを得たコラソンは、No.2野尻、No.19布施、No.20大田、No.25安川と次々と得点を重ね24分には15-18と3点差まで詰め寄る。さらに追いつきたいところだったが、また退場者を出す形になり、福井に流れが傾き、前半は16-24と差を広げられての折り返す形となった。
Play Back/後半ハイライト
福井の早い攻撃を断ち切り、追いつきたいコラソンは、前半とかわり粘り強く、正確に得点を決めていく。両チームともに一進一退の攻防をみせ、ポストを効果的に利用するコラソンと、コラソンのアグレッシブなDFの間を攻めていく福井という構図になっていく。10分までは、前半の差が縮まらなかったが、ここからNo.2野尻、No.11ウー、No.22松川と連続得点、また15分に福井から退場者が出たチャンスに、No.22松川の連続得点などで差を縮め、10点差あった得点差が26分には2点差まで詰め寄る。
猛追をしかけたコラソンだったが、追いつきたいところで、再度退場者を出してしまい最後は、福井の連続得点で勝負あり、36-40での敗戦となった。
両チームあわせて9回の退場者が出た試合でしたが、最後まで粘り強く戦えたことは収穫ではありましたが、劣勢時での切り替えなど、流れを引き戻すきっかけをもう少し早くできればというところでした。
アウェーにかけつけてくださった皆様、応援ありがとうございました。
来週から、チャレンジ・ゲームズが開催されるので、次節のリーグ戦は、11月22日にホームに安芸高田わくながハンドボールクラブを迎えてのナイトゲームとなります。
また、11月24日(月)はジークスター東京をホームに迎えます。
応援よろしくお願いします。
