【試合レポート】第5節 vsブレイヴキングス刈谷戦(AWAY)
10月10日(金)敵地でトヨタ車体ブレイヴキングス刈谷と対戦いたしました。
日本代表選手が数多く在籍し、高さと強さを兼ね備えた、チームとの対戦となりました。
Play Back/前半ハイライト
アグレッシブなDFから相手のミスを誘い、No.22松川の速攻でコラソンが先制。すぐさま刈谷も得点し、その後すぐにNo.2野尻の7mTスローで得点をあげるなど乱打戦の展開になることが予想された。
刈谷は、代表GKや高さと強さのあるDFを中心にコラソンのOFを封じ、OFではコラソンのアグレッシブなDFに対して、フィジカルを使ってスペースをうまく使い得点をあげていき、5連続得点とし、試合を優位に進めていく。
なんとか流れを変えたいコラソンは、No.2野尻がコラソンの攻撃を牽引。16分には、12-5とされ、ここでタイムアウトを要求するコラソンベンチ。
流れを引き寄せるNo.2野尻のシュートがあるものの、退場者を出すなどで差を縮めることができない。
刈谷のGKにも、7mTスローやノーマークなどをセーブされ前半は、11-17と6点ビハインドで前半を終えた。
Play Back/後半ハイライト
後半早々に流れをもってきたいコラソンだったが、相手の力強いOFを止めることができずに連続失点から試合が動き出す。前半同様の試合展開が続き、この試合最大の8点差をつけられてしまう。
自分たちの流れにしたいところで、DFラインをより高くあげ相手にプレッシャーをかけていくコラソン。
徐々にこちらのペースになり、相手のミスをNo.19布施やNo.25安川の速攻につなげていき、16分には、22-27と5点差まで縮める。追い上げムードが漂うが、刈谷も外国人選手や大きくあいたスペースを使うなどで要所要所で得点を重ねていき、追いつかせない。
後半から入ったNo.12髙井も好セーブをみせ、No.14髙橋も力強いカットインなどでチームを鼓舞するが、刈谷のGKを中心とした守りとフィジカルを使ったOFをまえに、最後は30-38でタイムアップとなった。
8点と開いてしまいましたが、アグレッシブなDFや5点差まで縮めた粘りなどがみせれたこと、シュートチャンスは多かったので決めきれるともう少し緊迫した展開となったと思います。
収穫を得た部分を伸ばし、反省を活かして13日の試合につなげていきたいと思います。
アウェーにかけつけてくださった皆様、応援ありがとうございました。
次節は、13日にホーム3連勝をか、石垣島にアースフレンズBM東京・神奈川を迎え撃ちます。
