【試合レポート】第21節　vs大崎オーソル埼玉

2024-25リーグ H 第21節 “琉球コラソン vs 大崎オーソル埼玉の試合が沖縄県立武道館で開催されました。（観客数179人）

連敗続きの琉球コラソン。ファミリアにホームでの勝利を届ける為にと気合いの入った一戦となりました。

≪前半ダイジェスト≫

前半2分、NO.32中村のシュートからコラソンの猛攻が始まる。一進一退のゲームが続く中16分No.3中川が力強いプレーで7メートルスローをもぎ取り、No.2野尻がしっかりとゴールに沈め流れを掴む。また、No.30島袋が再三の好セーブを見せ、21分には、相手GKがいないゴールへ直接シュートを決めるなど大車輪の活躍を見せ、試合を優位に進めていく。
その後も、No.17植村のシュートで会場を盛り上げ、終了間際に掴んだ7mスローもをNo.2野尻がしずめ、前半15-11コラソンリードで折り返すこととなる。

≪後半ダイジェスト≫

後半も前半同様流れがいいまま進んでいくが、相手GKにセーブされるシーンが増えること、OFミスが目立ちなどで大崎の流れになっていく。そんな中でもNo.30島袋が好セーブをキープし続け存在感を発揮し、リードを保っていく。交代で入ったNo.12髙井もチームのピンチを救うビッグセーブ連発でGK陣が奮闘し、追いつかせない。
しかし、退場やミスが目立ちはじめ、連続失点から26分ついに逆転される。追いつきたいコラソンは、No.18潘、No.2野尻の意地のシュートで追撃する。残り10秒最後のOFで7人攻撃で攻めるが、シュートまでいくことができず、24-25で試合の幕を閉じることとなった。