第44回日本ハンドボールリーグー15節結果-
16(土)No.34東江太輝選手の弟であり、日本代表の中心選手でもある東江雄斗選手擁する大同特殊鋼を聖地浦添に迎えての一戦となりました。
大会冠スポンサーの沖縄ケーブルネットワーク様との集合写真
沖縄ケーブルネットワーク株式会社 取締役 原仁美様よりNo.6赤塚選手へ試合球の贈呈をしていただきました。
試合開始前に、9月28日トヨタ自動車東日本戦にて、7mTスロー阻止通算50セーブを達成したNo.22石田選手へ花束の贈呈を行いました。
また、事務局で尽力してくださった伊良皆安奈様がてだこレディーに任命されましたので、No.7石川選手から花束の贈呈を行いました。
浦添市長 松本哲治様の代読として、浦添副市長の大城千栄美様のご挨拶を頂戴いたしました。
静かな立ち上がりとなった両チームでしたが、2分にコラソンNo.24三村の速攻で先制します。大同特殊鋼もエース東江選手がコラソンDFの隙間から得点を奪うなど試合開始から存在感を発揮する。コラソンは、No.34東江のディスタンスやNo.1棚原の豪快なミドルシュートなどで序盤の主導権を握る。大同特殊鋼はDFをギアを変えてコラソンのOFを止めにかかり、10分から3連続得点を奪い試合をひっくり返す。両チームともに粘りDFから一進一退の攻防を展開し、27分には9-9と一歩も譲らない展開へ。ここから大同特殊鋼がサイドシュートなど外角から得点を奪っていきます。コラソンも攻めに転じますが、ミスが重なり得点を奪えません。不運なジャッジもあり前半終了直前に7mTスローを与えてしまい、大同特殊鋼の東江選手に決められてしまい9-12と3点ビハインドで前半を折り返す。
後半、前半と違い序盤の主導権を握ったのは大同特殊鋼。サイドシュートや速攻などギアを変えた大同特殊鋼がコラソンを引き離しにかかります。ずるずると行きそうな場面でしたが、No.16内田のキーピングやNo.2村田のポスト、No.3中川の速攻などで11分には15-16と迫る。この勢いで逆転までいきたいところでだったが、要所でミスが重なりその間、畳みかけた大同特殊鋼が6連続得点で差をあける。代わってはいったNo.14我如古がカットインなどで3得点するデビューを魅せるものの、中盤で離された得点を縮めることが出来ず20-27で敗戦となった。
OFでのミスが勝敗を分けたポイントであった試合となりました。
敗戦となりましたが、冠スポンサーの沖縄ケーブルネットワーク様から、ご来場様の投票結果によりNo.34東江選手へ沖縄ケーブルネットワーク賞としてテレビが贈呈されました。
お忙しいところご来場いただきありがとうございました。
◇試合開始前やハーフタイム、タイムアウトなどで会場を盛り上げてくださった、パフォーマーKAZA様、パフォーマーJJ様(琉球パフォーマーズコネクション)
◇ハーフタイムでの7mTスロー対決 No.27衣笠選手vs子供たち
◇熊本で開催される女子世界選手権へご来場者様にもメッセージを書いて頂きました。
◇デビュー戦3得点の活躍をし今後のコラソンを背負うNo.14我如古