【試合レポート】第11節 vs 豊田合成ブルーファルコン名古屋
2024-25リーグ H 第11節 浦添市民DAY “琉球コラソン vs 豊田合成ブルーファルコン名古屋の試合が沖縄県立武道館で開催されました。(観客数843人)
試合開始前では松本浦添市長から激励のお言葉も頂戴しました。
≪前半ダイジェスト≫
琉球コラソンのスローオフで試合が動き出す。開始早々、サイドシュートで豊田が先制点。コラソンは、No.6井口のリーグ初得点で対抗する。前半は、アグレッシブなDFからサイドシュートの得点で対抗するコラソンに対し、合成は落ち着いたパスワークから間を割る突破力で10分には4-7と合成優位で試合が進む。劣勢な展開の中、No.2野尻のカットインを皮切りにNo.6井口の速攻、No.3中川のポスト、No.20大田のカットインで8-10と追い上げていく。粘り強くアグレッシブにDFで踏ん張るものの、決定力の高い合成の攻撃の前に差を縮めることができない。No.2野尻が7得点と大車輪の活躍で前半を14-18で折り返す。
≪後半ダイジェスト≫
前半のいい時間帯を継続したいコラソンだが、合成が立ち上がりからコラソンのOFミスを誘い、身体を使ったOFで得点を重ね3連続得点で点差を離しにかかる。No.2野尻の個人技で食い下がりるが、合成は5分から怒涛の4連続得点で16-26と10点差をつけたところで、コラソンはタイムアウトを請求。流れを変えたいコラソンは、ベテランのNo.7石川のミドル・カットインで応戦。No.30島袋も連続セーブなどで会場をわかせ、追加登録されたNo.22松川が自慢のスピードで得点をみせるなど、存在感を発揮。
しかし、合成もフィジカルを使ったOFで高確率で得点を奪い差を縮めさせない。60分通してアグレッシブにDFを展開したが、後半序盤でつけられた差を縮めることができず27-37で敗戦となった。
No.6井口元太選手
ファミリアの皆様、熱い声援ありがとうございました。次戦は2月14日(金)vsジークスター東京@ひがしんアリーナ(東京)になります。
No.22 松川兼心選手
No.25 中島大智選手
2月の試合
2月14日(金) 19:00 スローオフ
vsジークスター東京 @ひがしんアリーナ(東京)
2月23日(日) 15:00 スローオフ
vsゴールデンウルヴス福岡 @沖縄県立武道館(ホーム戦)