第43回日本ハンドボールリーグ第4.5節

6 日(土)福井県にて北陸電力との対戦となりました。
プレーオフに向けて負けられない試合となりました。
先制は、北陸電力。 DFを崩されミドルシュートを打ち込まれます。コラソンも、すぐさまNo.7 石川のミドルシュートで応戦します。その後、北陸電力が立て続けにミドルシュートを打ち込み試合を優位に進めます。立ち上がりにリズムに乗れなかったコラソンですが、徐々に流れを引き寄せ、15分には7-6と逆転に成功します。このまま流れに乗りたいところでしたが、OFミスから相手の速攻に繋げられ4連続失点となり、11-15とリードされ折り返します。
後半スタートから追い上げをはかりたいところでしたが、先にリズムを掴んだのは北陸電力。相手のパワープレーなどもあり、なかなか得点を縮めることができません。19分には、かみ合わないOFミスから相手が速攻で得点を重ね、この日最大の7点差となります。コラソンは、ルーキーのNo.11堤が速攻・サイドシュートと連続して得点を重ね26分には3点差となります。流れを掴み、No.7石川のシュートで2点差まで追い上げますが、ここで退場者を出してしまい追いつくことができず、27-29で痛い敗戦となりました。

8 日(月) No.23 佐藤の故郷でもある山梨県にてトヨタ車体との対戦となりました。
前節で大敗している相手に対して、戦術を変えてのぞんだ一戦となりました。大きな金星が欲しいコラソンですが、開始早々、トヨタ車体が先制。コラソンは、相手の裏のスペースを利用してNo.15松信のポストシュートで応戦します。一進一退の攻防が続く中で、じわじわとトヨタ車体が得点を伸ばしていきます。コラソンは、粘りのDFからゆっくりとしたOFでチャンスを伺おうとしますが、相手DFやGKに阻まれそのボールを速攻に繋げられてしまい18分には5-11とリードを広げられてしまいます。得点が伸びず、苦しい展開が続き、前半を6-14と大きく離されてしまいます。後半一つずつ返していきたいコラソンは、早々にNo.23佐藤がシュートを決め、地元の応援で会場が盛り上がります。前半同様、相手のフィジカルのあるOFに対して押し込まれるケースが増え得点を縮めることができません。一進一退の展開となりますが、トヨタ車体が確率の高いOFでコラソンDFを切り崩し、交代で入る選手達も得点を伸ばしていき、19分には14-27とリードを広げられてしまいます。コラソンは、No.23佐藤が連続して得点を重ねていきますが、コラソンの7人攻撃にも慌てず、トヨタ車体に試合をコントロールされます。一矢報いたいコラソンですが、DFで踏ん張りきることができずに21-34で敗戦となりました。この連戦で、苦しい状況となりましたが、まだまだ試合が続きます。現状を見つめ直して、再度チャレンジしていきます。

次節は、13日に豊田合成と14日に湧永製薬との対戦となります。
引き続き応援の程よろしくお願い致します。