第37回日本リーグ開幕

9月1日より、第37回日本ハンドボールリーグが各地で開幕し、琉球コラソンとしての5年目のシーズンがスタートしました。
開幕戦の相手は、昨年のチャンピオンチームで日本代表を7名擁する大同特殊鋼との一戦。

昨年のホーム最終戦で終盤までリードしながら最後で逆転を許し1点差で敗れた相手です。

チーム目標のプレーオフ進出、日本一に向けて絶対に負けれない戦いでした。

結果は皆様ご存知のとおり、20対19で開幕白星をあげることができました。

勝因は、
・固いDFで相手にプレーをさせなかったこと。
・東長濱のリーダーシップ。
・最後まで集中を切らさなかったこと。

この3点挙げられると思います。

また反省しなければならない点も多々あります。
・シュート数に対して得点がそれまで伸びなかったこと。
・パスミスやイージーなミス

次節に向けてしっかり修正して2連勝できるようにコンディションを整えていきたいと思います。
県外にも関わらず応援にかけてつけてくださった皆様、会場には来れなくても声援をくださった皆様に感謝申し上げます。

【第37回日本ハンドボールリーグ 第2節】
日時:2012年9月8日(土)15:00~
対戦:湧永製薬(昨シーズン4位)
場所:東区スポーツセンター(広島県)

《以下、日本リーグHP戦評 抜粋》
琉球コラソン  20 ( 9- 7, 11-12) 19 大同特殊鋼

『コラソンがノータイム7mスローを決め、劇的な勝利をおさめる!』
大同のスローオフで、第37回リーグが開幕。 
コラソン新加入のNo.6東長濱の得点で先制。その後大同No.3の野村の連続得点で2-1になるが、すぐにコラソンNo.11榎本の得点で追いつく。その後は両チームとも堅いディフェンスで加点できず、前半15分で3-5コラソンリードのロースコアーの展開となる。コラソンリードのまま試合が進むが、前半24分に大同No.4末松の得点で7-7の同点となる。しかし前半27分コラソンNo.21連、終了間際にコラソンNo.11榎本の連続得点で前半7-9のコラソンリードで前半が終了する。
 後半、コラソンNo.11榎本、No.21連の連続得点で7-11とコラソンリード。すぐさま大同もNo.9武田、No.15山城の連続得点で食い下り、リズムに乗るかに見えたが、コラソンが着実に加点し後半12分、11-15でコラソンが4点リードとする。後半15分、コラソンに退場者がでたスキに大同も点差を縮め14-16とする。しかし、大同はその後リズムに乗れず、一方コラソンは着実に加点し、後半23分で15-19とする。残5分、大同も必死の追い上げを見せ、ついにラスト15秒に大同No.10岸川のゴールで19-19の同点に。しかしラスト2秒でコラソンが7mスローを獲得し、これをコラソンNo.6東長濱がきっちり決め、19-20でコラソンが開幕戦を制した。