対 トヨタ紡織九州

1ヶ月あいてリーグが再開されました。

初の東風平での試合で、予定も那覇マラソンとの兼ね合いで変更になったのですが、たくさんの方々にお越しいただき感謝申し上げます。

試合に関しましては、36対26で敗戦いたしました。
前半からいいムードの中で試合を運んでいきましたが、前半途中、集中していればなんてことはないミスで退場者を出しそこから相手の勢い、こちらの簡単なミスなどで前半6点差のビハインドを背負う形になりました。

後半、スタートから6点差を縮めるために速攻など早い展開でしかけていきますが、要所要所で集中を欠くプレーやDFの連携が取れず失点してまうパターンが続き、最後まで追いつくことができませんでした。

この試合の敗因として、DFの連携がうまくいっていないこと、散漫なプレーが目立ったことが挙げられます。

勝負所という言葉がありますが、60分通して特に集中力を高めてプレーしないといけないポイントがあります。
そのポイントをしっかり抑えらるようにならないといつまでたっても上位チームとの差は縮まらないと考えます。

応援に来ていただいたファンの皆様にホームでの勝利をプレゼントできるようにもっと厳しくトレーニングしていく必要があると考えます。

お忙しい中、東風平まで来ていただき本当にありがとうございます。

来週は、13:30~ 奥武山武道館にて大同特殊鋼との試合があります。

これからも琉球コラソンをよろしくお願いします。

【以下 日本リーグ戦評抜粋】
立ちあがり栗崎、村山を中心に攻めるコラソンに対し、トヨタ紡織九州はクイックスタートからの速いパスワークで藤山がロングシュート、ミドルシュートで応戦。10分まで5-5と互角の戦いを見せる。しかし、村山の退場からリズムを崩し始めたコラソン。トヨタ紡織九州は取られても、クイックスタートから次々得点し、前半を20-14とリードして折り返す。
 後半は、両チームとも熱くなり、激しい攻防戦が続く。栗崎、村山らを中心に攻めるコラソンに対しトヨタ紡織九州は、中畠、村上、藤山らが次々得点。後半19分には4点差までつまるが、コラソンは退場者が出るなどして、最後まで追いつけなかった。