全日本社会人ハンドボール選手権大会-3日目-

大会3日目の今日は、トヨタ紡織九州との対戦となりました。
前日での反省を活かしてのぞんだ一戦。
両チームGKが好セーブを連発し、なかなか得点が入らない状況でお互い7mTスローで得点し試合が動き出します。
トヨタ紡織は、韓国代表のセンタープレーヤーを中心にポストと連携をとりながら得点を重ねていきます。
一方コラソンは、田村の好セーブから速攻に繋げていきますが、セットOFで相手GKにセーブされるなどなかなか得点が伸びず、4点ビハインドになります。しかし、粘りのDFからNo.11牧山・No.20中村が速攻で得点をあげチームを盛り上げます。
同点に追いついてからは一進一退の攻防が続き、ミドルシュートなど連続得点したトヨタ紡織が12-14と2点リードで折り返します。
内容は前日の試合よりもよく、ミスの部分とOFの確認を再度行い、後半へ

後半、立ち上がり、警戒していたスカイプレーで得点され重苦しいスタートとなりますが、前半同様、タイトなDFと田村の要所でのセーブが目立ち追い上げます。18分2点差まで詰め寄り、ここからというところで、相手のDF陣形が3.2.1に変わったところから流れはトヨタ紡織九州へ。
連続でのミスから失点するパターンとなりますが、相手DFを下げさせるために7人攻撃を行います。これが功を奏し得点を縮めていきますが、勝負所でのシュートを止められ、逆にこちら追いこんでいるシュートが止めれない状況になり、必死に追いかけましたが、終わってみれば24-28の4点差で敗戦となりました。

前日の大崎戦よりかは、やってきたことが出せた試合ではありましたが、それ以前に大事なところでのシュートや、簡単なミスが相手チームよりも多いところが敗因に繋がったと思います。
明日の試合が今大会の最後となりますので、しっかりとやってきたこと出して勝利に繋げたいと思います。

明日は11:50より北陸電力との対戦となります。
湧永製薬をやぶっており、今回地元開催という事で勢いに乗っているチームですが、負けずに戦ってきますので、応援宜しくお願い致します。本日は、応援ありがとうございました。

本日の得点
5点 No.11牧山
4点 No.17石川
3点 No.9福田 No.15松信 No.18浅井 No.21連
2点 No.5村山 No.20中村