ホーム最終戦

2月26日(日)に行われましたホーム最終戦、対大同特殊鋼との一戦は、前半からコラソンペースが続き固いDFから速攻につなげる得意の形でリードする展開になりました。

前半を、11対8で折り返し、後半もスタートから得点を重ね最大7点差をつけてリードしていましたが、残り10分ぐらいからOFが単調になり、またDFでも退場者を出しラスト5分でついに逆転を許してしまいました。
しかし、こちらも必死で追いつき追い越せの展開でしたが、ラスト1分を切り、相手選手のシュートが入り1点ビハインドに
残り30秒、決定的なサイドシュートをはずしてしまい、結果、24対25の1点差で敗れてしまいました。

60分ある中で50分はこちらのペースでしたが、残り10分の戦いがこれからの課題です。
また1点の重みというのを痛感させられた試合になりました。
あの時にこうしておけば・・・といろいろありますが、勝ち試合を逃した事はとても大きなことであると思います。
ですが、着実に力をつけてきていることも間違いありません。

残り2試合ありますが、来季につなげるためにもとても大事な2戦です。
今回の試合で得たことをチームとして反省し、また次節に向けてコンディションを高めていきたいと思います。

天候不良の中、またお忙しい中、会場に足を運んでいただき本当にありがとうございました。
皆様の熱い声援のおかげで強豪チームと競れる試合展開になりました。
今季のホームでの試合は全日程が終了しましたが、来季もたくさんのファミリアの皆様に支えていただきながらプレーオフに向けて進んで行きたいと思っておりますので、来季も熱い声援よろしくお願いいたします。

《以下、日本リーグHP戦評 抜粋》

大同特殊鋼   25 ( 8-11, 17-13) 24 琉球コラソン

 『琉球コラソン、大同に大健闘もホーム最終戦飾れず!』
 琉球コラソンのスローオフでスタート。大同はコラソンの3-3ディフェンスの前にいつものように組織的なプレーからシュートチャンスがつくれない。逆にコラソンはNo.5村山、No.11榎本の活躍でリードする展開。大同は0-6ディフェンスに戻して落ち着くが、速攻でミスが続く。コラソンも必死のディフェンスを見せ、前半はコラソンが11-9で折り返す。
 後半もコラソンの3-3ディフエンスが機能し、最大7点差まで引き離す。ここから大同の猛反撃が始まり、相手のミスや退場の間に除々に差をつめる。ついには25分にNo.4末松のシュートで逆転。そこからは一進一退の攻防が続くが、残り30秒コラソン、No.15志慶真のサイドシュートが外れ大同特殊鋼が1点差で辛くも逃げ切った。終始攻撃的なディフェンスで大同を苦しめ大健闘のコラソンであったが、地元最終戦で大金星を逃した。