第44回日本ハンドボールリーグ-3節結果-

20日(土)豊田合成健康管理センターにて豊田合成との対戦となりました。
ホームで2連敗し、この試合で息を吹き返したい一戦となりました。

豊田合成ボールから試合が開始され、コラソンはアグレッシブなDFから相手のスタンディングシュートをブロックしそのボールをNo.34東江が速攻でボールを運び、自らするどいシュートをゴールに叩き込みコラソンが先制します。立ち上がりのDFとNo.16内田の好セーブも見られNo.1棚原、No.6赤塚の速攻などでコラソンが主導権を握ります。豊田合成もコラソンのDFの外から豪快のシュートを叩き込みます。しかしこの日は、テンポよくコラソンが得点を重ねていき6分には5-1とリードを広げます。豊田合成もポストプレーヤーを中心としたOF展開でじわじわと点差を縮めていきます。コラソンはNo.1棚原の個人技などで得点を伸ばしていきますが、要所で豊田合成のDFに阻まれるケースが増え、26分には同点に追いつかれます。その後、一進一退の攻防が見られ、コラソンのOFのミスを速攻に繋げた豊田合成が1点リードし前半を終えます。
後半も、前半同様激しい点の取り合いとなります。9分まで両チームとも流れを引き寄せようとします。10分以降流れを掴んだのは豊田合成。カットインプレーでコラソンから退場者を出し数的有利の状況から5連取し18-23とリードを広げられます。流れを引き戻したいコラソンは、No.7石川のミドルやNo.21ポストシュートなどで追いかけていきますが、流れを掴みかけたところでまたしても退場者を出してしまいます。ここで得点を決めればという場面でもノーマークシュートを外してしまい流れを掴みきる事が出来ません。終盤、途中出場のNo.2村田が速攻などで鼓舞しますが、時間と点差から無理なシュートが目立ち得点を伸ばすことができず24-30で3敗目となりました。

退場者を出してからの戦い方が単調になってしまったこと。
流れを掴むシュートを決めきれなかったことが敗因としてあげられます。

状態は上向きになってきているので、今回の試合での課題をしっかり修正し次節にのぞみたいと思います。
応援ありがとうございました。