第42回日本ハンドボールリーグ第7節
15日(日)第42回日本ハンドボールリーグ第7節が、香川県高松市で開催され、大崎電気様と対戦となりました。
両チーム静かな立ち上がりとなり、大崎電気の速攻から試合が動き出しました。コラソンもすぐさま、怪我から復帰したNo.7石川がミドルシュートを打ち込み反撃します。
OF面でややミスが目立つコラソンに対し、大崎電気は日本代表GKを中心とした守りから早い展開のハンドボールで序盤の主導権を握ります。
コラソンは、No.7石川の得点を中心に攻撃にリズムをつけていきます。粘りのDFからNo.2伊計の速攻と、No.7石川の3連続得点で逆転に成功します。
しかし、大崎電気も連続得点で再逆転し、前半を10-11と1点ビハインドで折り返します。
シュートミスのところとDF面の部分の修正をし、後半戦へ。
後半大事な立ち上がりですが、No.11牧山の速攻、No.17浅井のサイドシュート、などを3連続得点で試合を優位に進めます。大崎電気もすぐさま3連続得点で応戦し、一進一退の攻防が続きます。GK内田の好セーブが続き、2点リードを保ちながら進んでいきます。しかし、残り10分を切ってからNo.15松信・No.6赤塚負傷し流れが変わったのか、大崎電気のポスト利用したOFに対応しきれない場面が出てき23分に同点に追いつかれ、連続失点してしまい流れは大崎電気へ。
7mTスローのチャンスなどありましたが、相手GKに阻まれそのままタイムアップ。21-24で痛い敗戦となりました。
相手GKに阻まれたことが敗因となります。
No.7石川と中心としたOF面でも成果が見られた一戦だったので、次節に切り替えたいと思います。
香川県ハンドボール協会関係者をはじめ、会場設営やオフィシャルにご尽力していただきました皆様に感謝いたします。
また、熱い声援を送ってくださったファミリアの皆様、グッズを購入してくださった観客の皆様にこの場を借りまして感謝申し上げます。
次節は、10月21日(土)TGアリーナにて豊田合成様と22日(日)北陸電力福井体育館フレアにて北陸電力様とそれぞれ対戦いたします。
応援よろしくお願い致します。
《以下、日本リーグHP戦評 抜粋》
大崎電気 24 (11-10, 13-11) 21 琉球コラソン
『琉球コラソン健闘するも及ばず』
琉球コラソンのスローオフでゲーム開始。序盤は両GKの好セーブが光る。5分すぎから大崎電気11番馬場の速攻などで4連取し、主導権を握る。しかし、琉球コラソンも7番石川の3連続得点などで20分すぎに逆転する。終盤は12番木村の好セーブが光り、大崎電気1点リードで折り返す。
後半開始から琉球コラソンが3連続得点で逆転に成功。その後はお互い譲らず、一進一退の攻防が続く。20分ごろ7番宮﨑の活躍で、大崎電気が再逆転。琉球コラソンは16番内田の好セーブで食らいつくも、大崎電気が持ち味の速攻で得点を重ね、そのまま逃げ切った。