第40回日本ハンドボールリーグ第13節
第40回日本ハンドボールリーグ第13節 大崎電気戦が佐賀県で行われました。
先制点は大崎電気
コラソンDFを切り崩しノーマークをつくって3連取し試合を優位に進めます。
コラソンが得点したのは4分。No.88趙のミドルシュートでようやく得点しました。
その後、No.15松信のポストシュートなどで一進一退の攻防が続きますが、15分に退場者を出すなどしてなかなかリズムに乗り切れません。
しかし、相手も退場者を出し、またDFから速攻が出てきて22分には逆転に成功しました。
その後も流れがきましたがまたしても退場者を出してしまい、その間に連続得点されてしまい、前半を14-14の同点で折り返しました。
退場者を出すことと、左側の失点を防ぐことを話し合って勝負の後半戦へ
しかし、立ち上がりにNo.88趙が退場しそこからの約10分間OFのミスから相手に走られあっという間に6連続失点。
流れを引き戻すことができず、得点を重ねるものの要所でミスが重なりそれが失点へ直結する形となってしまいました。
No.1棚原の連続得点で食い下がるものの、終盤もミスから失点してしまい、23-32で7敗目となりました。
残すところ2015-16シーズンも3試合となりました。
この3試合の結果次第でプレーオフ進出できるかどうかが決まります。
1つでも負ければその時点でプレーオフ進出は消滅してしまうので、残り1週間しっかりチームで調整して2勝してホーム最終戦へつなげたいと思います。
次節は、3月5.6日に東北2連戦となり、大同特殊鋼・トヨタ自動車東日本と対戦です。
応援よろしくお願い致します。
遠くから会場に駆けつけてくださいました、ファミリアの皆様、応援ありがとうございました。
※2月29日の沖縄タイムス様の新聞に掲載していただきました。
《以下、日本リーグHP戦評 抜粋》
大崎電気 32 (14-14, 18- 9) 23 琉球コラソン
『速攻で巻き返し大崎電気の勝利』
前半、大崎電気のスローオフから試合がスタートし、大崎電気は№8東長濱のカットインプレーをはじめ、3連続得点でリードする。しかし、琉球コラソンの積極的なディフェンスに対し攻め倦み、ミスの連続となる。すかさず琉球コラソンが速攻で攻め、前半20分には1点リードで逆転する。このまま琉球コラソンが波に乗るかと思われたが、№1棚原の退場をきっかけに、大崎電気の連続得点。14対14の同点で前半が終了。
後半開始早々、№77宮﨑の速攻をきっかけに大崎電気の6連続得点。流れにのった大崎電気がそのまま押し切り、32対23で大崎電気が勝利した。