第37回日本ハンドボールリーグ 第6節
第6節が東京都の墨田区総合体育館で行われ、今季から新規参入したトヨタ自動車東日本と対戦いたしました。
この試合で、9月の遠征ロードも終わり10月からホーム戦に入っていく中で、なんとしてもいい勝ち方をしてホームにつなげたいという気持ちが強く、チームとしてしっかり課題をもってのぞみました。
前半から、足を使ったコラソンのDFをしかけることができ、相手の得点減らし、速攻で点を重ねるコラソンらしいプレーを展開し、№5村山も前半だけで10得点と攻撃を牽引し、守りでも№22石田を中心にうまく連携のとれたDFでトヨタ自動車東日本を圧倒し、16対8でリードします。
後半も変わらず、最後まで集中を切らさず守って速攻を心がけのぞみました。
後半は少しシュートミスやDFの連携ミスなどありましたが、この日大活躍の№5村山と厳しいマークにあいながらも得点を量産した№6東長濱らが攻撃を統率し、DFおいても、GKを中心に声を切らさず最後まで戦うことができました。
結果は、37対18で試合前から話した課題をクリアすることができました。
いい流れでホーム開幕につなげることができましたが、油断はできません。
今後の課題として、
- DFのミスを修正すること
- ノーマークシュートミスやパスミスなどを減らす
- 攻守の切り替えを早くする
などがあげられます。
しっかり反省するところは反省し、次のホーム戦を皆様と一緒に喜べるように戦いたいと思います。
応援ありがとうございました。
《以下、日本リーグHP戦評 抜粋》
琉球コラソン 37 (16- 8, 21-10) 18 トヨタ自動車東日本
『琉球コラソン村山の14得点で快勝』
東日本のスローオフで始まったゲームは、18番上野のミドルシュートで東日本が先制。その後は一進一退の展開。10分過ぎからは、琉球のディフェンスがよく機能し、東日本はそこから10分間、琉球ディフェンスを破ることができず、ノーゴール。終盤琉球は、退場者を2人出すが、東日本はそのチャンスも活かせず、16-8の琉球リードで折り返した。
後半になっても流れは変わらず、琉球の高いディフェンスを東日本は割ることができず、なかなかクリーンなシュートにたどりつけなかった。逆に琉球ディフェンスの足がよく動き、東日本に上手くボールを回させなかった。琉球コラソン5番村山裕次が14得点を挙げる大活躍であった。
【第37回日本ハンドボールリーグ 第7節】
日時:2012年10月14日(日)16:00~
対戦:トヨタ車体(現在2位)
場所:奥武山武道館(沖縄県)