浦添市ハンドボール王国祭り1日目
ホーム開幕戦となる浦添市ハンドボール王国祭りが8,9日で開催となりました。
8日(土)はエールクリエイトゲームであり、北陸電力との対戦でした。
エールクリエイト株式会社 取締役部長
比嘉 澄人様より大会の始球式として7mTスローをしていただきました。
今シーズンの初勝利をあげようと意気込むコラソンは序盤から持ち味のDFが機能し、相手のシュートに対してしっかりと対応していきNo.18名嘉のシュートを皮切りにスタートダッシュに成功。
前半は、18-8と大量リードで折り返します。
後半も流れに乗って引き離したいところでしたが、連動性に欠けるOFや相手の速攻に対応することができず前半とは別チームのような試合となってしまいました。
要所要所で交代で入った選手が得点をあげますが、得点をひろげることができず結果32-25で初勝利をあげたものの後味の悪い勝利となりました。
終了後の選手の表情からも前後半通して好ゲームを見せることができなかった顔つきではありました。
後半の30分をどう戦うかが今後の課題であり、相手チームと対戦する前に自分たちのプレーをしっかりすることが大事であります。
9日の対戦は相手は、リーグ内で最も勢いのあるトヨタ自動車東日本ということもあり気を引き締めてたたかっていきたいと思います。
1400名のファミリアに駆けつけていただき、初勝利をできたことが収穫だったと思います。
No.1棚原選手がMVP賞を受賞いたしました。
応援ありがとうございました。
※11月9日の琉球新報様の新聞に掲載していただきました。
※11月9日の沖縄タイムス様の新聞に掲載していただきました。
《以下、日本リーグHP戦評 抜粋》
琉球コラソン 32 (18- 8, 14-17) 25 北陸電力
『ようやくつかんだ1勝』
コラソンのスローオフで試合開始。開始直後にコラソン18番名嘉が1対1からカットインで先制。北陸電力は、ディフェンスがかみ合わず、前半8分にタイムアウトを取るが、22分過ぎまで落ち着かない。コラソンは、1対1からのカットインで攻め、前半を18対8で折り返す。
北陸電力はディフェンスを立て直しての後半スタート。琉球コラソンが攻めあぐねている間、前半10分までに速攻を含め、4連続得点をする。その後は、各チームGKのナイスセービングを中心に一進一退の攻防を展開する。北陸電力は、4番切越を中心としてディフェンスから速攻などで反撃するも、後半6点差まで点差を縮めるが、32対25で琉球コラソンの勝利。