日本選手権-初戦-
29日から熊本県にて日本選手権大会が開催されており、コラソンは本日初戦を迎えました。
対するは社会人チームHC和歌山。前半、静かな立ち上がりとなった両チーム。互いにGKがセーブを見せてスタートとなりました。コラソンのミスから相手速攻により試合が動き出します。すぐさまコラソンもNo.7石川のミドルシュートやNo.23佐藤のランニングシュートなどで効果的に得点を重ねます。
HC和歌山もコラソンのミスなどに乗じて得点を重ねますが、ノーマークシュートをGK石田がセーブしリズムに乗れないHC和歌山をよそに、コラソンNo.21連のポストシュートで4点リードし試合を優位に進めます。しかし、20過ぎごろからコラソンの得点がストップ。HC和歌山の変則DFにOF陣がミスを連発し相手の速攻や、DFでのミスをつかれてミドルシュートを打ち込まれるなど、29分には10-10と同点となります。さらに、残り20秒で裏の空いたスペースにポストに走り込まれ得点を決められ10-11と1点ビハインドで折り返します。
ミスが多く、しまらないゲーム展開となり後半へ。スタートからNo.23佐藤の速攻などでコラソンが追い上げる展開となります。前半は速攻での得点が少なかったのですが、No.24三村の軸としたスピードを展開し、試合を優位に進め、15分には6点リードする展開となります。DFでは前半の反省を活かし、シューターに対して接触する部分なども見られ、GK内田も好セーブを連発し、得点を広げていきます。終了間際には、追いつきたいHC和歌山の変則DFにミスをしてしまう場面も見られましたが、24-19で勝利をおさめる事ができました。ミスが多く、ゲームプラン通りにすすみませんでしたが、無事に勝利をおさめ明日に繋げることができたので安堵しております。明日は、王者大崎電気との対戦です。
チームの全てをぶつけ大一番にのぞみます。明日も応援よろしくお願い致します。