対 大同特殊鋼
日曜日は、ここ数年、優勝し続けているチャンピンチーム大同との試合でした。
立ち上がりは、いつもより良く、一進一退の攻防をしておりましたが、コラソン側に退場を出してから流れは完全に大同特殊鋼へ!!
この流れを引き戻そうとする焦りからミスが生じ、逆速攻で失点する悪循環な展開になりました。
DF・OF両方で全く自分達のプレーが出来ず10点差で折り返す事に。
後半、気持ちを出して戦うこと・1点1点返していこうという気持ちでのぞみました。
ミーティング通り、徐々に自分達のプレーができ、一時は5点差ぐらいまで縮めることができたのですが、簡単なシュート・パス・キャッチミスで差を縮める事ができず、結果10点差での敗北となりました。
敗因は明白であるので、これを反省し同じミスをしないためにも意識しながらやっていかなければなりません。
しかし後半だけを見ると、同点なので勝てない相手ではないことがわかります。
上位チームとの差を埋めるためにはやはりミスの量を減らすことを意識していく必要があります。
見ているファンの方々のためにも気持ちを全面に出して挑戦し続けます。
2連戦、応援ありがとうございました。
次節は、10/31高知県《高知県民体育館》にて13:00より湧永製薬との対戦があります。
お時間がありましたら、是非会場に足を運んでいただいてコラソンの応援を宜しくお願いします。
【以下、日本リーグ戦評抜粋】
大同特殊鋼 31 (19- 9, 12-12) 21 琉球コラソン
『大同特殊鋼、落ち着いたゲーム運びで琉球コラソンに完勝!』
立ち上がりから両者スピード溢れる攻防が繰り広げられる。大同特殊鋼はゴールエリア付近の確率の高いシュートを決める中、琉球コラソンは攻撃の糸口を見出せず、前半18分12-6大同特殊鋼リードで琉球コラソンがタイムアウトを請求。しかし、流れは変わらず大同特殊鋼ゴールキーパー田中のセーブも光り、19-9大同特殊鋼リードで前半終了。
後半 琉球コラソンのポスト栗崎、23番水野のミドルシュートで追いすがるが大同特殊鋼の確率の高いシュートでなかなか点差が縮まらない。最後まで攻撃の手を緩めなかった大同特殊鋼が落ち着いたゲーム運びで31-21の10点差で勝利した。