大崎電気戦

ご存知だと思いますが、12日に行われました大崎電気との試合は、32対26という結果で敗戦いたしました。

当日は、2000人近くの方々にご来場いただき、選手一同感謝の気持ちでいっぱいでございます。

結果は、6点差の負けではありますが、首位の大崎電気を相手に後半ラスト10分まで1点差を争う好ゲームができたのは、たくさんのファンの方々の声援に他ならないと思います。

あれだけたくさんの方々にご来場いただき、選手も気持ちよくプレーできたと思います。

後は、皆さんに勝利の恩返しをするだけだと思っております。

この試合を糧に次戦に向けてチーム力を高めて参ります。

まだまだ未熟なチームではありますが、スタッフ・選手一同、一丸となってやっていきますのでこれからも更なる応援よろしくお願いします。

【以下、日本リーグ戦評抜粋】
大崎電気 32 (14-10, 18-16) 26 琉球コラソン

 『大崎電気、後半終盤の連続得点で琉球コラソンを突き放す!』
 序盤、両チーム高めのディフェンスを崩せず、なかなか得点が決まらなかったが、3分過ぎ、コラソンが21番高田の速攻で先制点をあげる。その後、5番村山の7mスロー、23番水野のカットインで得点を重ねる。しかし徐々に大崎のディフェンスもよくなり、またゴールキーパーの好セーブも続き、大崎の持ち味である速攻で大崎20番石川のミドルシュート、8番東長濱のスカイプレーなどで一気に逆転し、中盤は大崎ペースで進む。20分過ぎからコラソンの攻撃リズムがよくなり得点を重ね、前半は14-10、大崎リードで折り返す。
 後半戦スタート後、コラソン22番ゴールキーパー石田の4連続好セーブからの速攻で、7分には同点に追いつく。そして7分40秒には21番高田のシュートで逆転をするが、大崎77番宮﨑のスピードと巧みなプレーで、中盤は一進一退の攻防が続く。20分過ぎから大崎は堅い守りとゴールキーパーの好セーブでコラソンの攻撃を阻み、宮﨑の8得点を挙げる活躍で32-26の6点差をつけて大崎の勝利で終わった。