TV EMSDETTEN FRIENDLY MATCH

Guten Morgen

現地時間15日19:30よりスポーツアイランドOKINAWADAYとしまして、TV EMSDETTEN(ドイツ2部チーム)と親善試合を行いました。

沖縄県スポーツツリーズム戦略推進事業により今回のドイツ遠征が実現しました。

前日のセカンドチームとの試合では、若手選手を中心としたメンバー構成で行い、DFから速攻で流れをつくり終始リードを保ちながら27-24で勝利することができました。

この日も、世界のハンドボールを体感し、その中で自分たちの持ち味を出していこうとのぞみました。

No.9福田のサイドシュートを皮切りに試合が進む中で、フィジカル面分があるEMSDETTENが1対1とポストを利用したOFで得点を重ねる中、コラソンも速攻で得点を重ねていきます。
しかし、相手GKにシュートをセーブされるなどなかなか波に乗り切れない中で、逆に速攻で得点を重ねられ3-10と大幅にリードされます。
それでも、粘りのDFからNo.21連やNo.6赤塚、ポストのNo.15松信で食い下がります。
守っても交代で入ったGK石田が好セーブを連発し、前半を8-12と4点まで縮めました。

後半も修正点などを話し合い残り30分の後半戦へ

日本と違うレフリーの質やフィジカルに慣れない状態が続きましたが、それでも粘りながら必死に食らいつきます。
しかし、なかなか得点は縮まらず、差は開いていきますが、要所要所で攻守ともにいいプレーができたのも収穫になりました。
フィジカルが強い相手に対し、どうやって守っていくか、高いDFに対してどうやって攻略していくか、今回の試合で収穫できたと思います。
結果、26-35と敗れはしたものの試合内容じたいは悪くありませんでした。
この経験を、2月から再開するリーグ戦に活かすことが重要なので、本日から練習でさらに磨きをかけていきたいと思います。

今回の遠征で、選手たちにとってはとても貴重な体験となりました。

  • 世界のハンドボールの体感
  • ホストファミリーとの交流
  • ドイツの文化を知る
  • ドイツクラブチームの実態 etc.

このような機会をくださいました、沖縄県関係者の皆様、サポートしてくだったアカネクリエーションの皆様、通訳などの面で多大なバックアップをしていただきました梶原晃様、快く受け入れてくださったEMSDETTENの関係者の皆様にこの場を借りて深く感謝申し上げます。

◇試合風景
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◇エムスデッテン市長表敬
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