【試合レポート】第7節 vs富山ドリームス戦(AWAY)

18日(土)敵地で富山ドリームスと対戦いたしました。
負けられない戦いは、コラソンボールから始まりました。

Play Back/前半ハイライト

個人技でコラソンDFをきりさき富山が先制。前節の勢いをそのままにアグレッシブなDFからリズムを作りたいコラソンですが、7人攻撃とスピードで間を割ってくる富山のOFに対して、退場者を出すなど流れにのれないコラソン。
OFでもミスが目立ちシュートまで行けない状態が続き6分にたまらずタイムアウトを請求する。流れを変えたいコラソンだが、退場者を出してしまう時間が続き、徐々に離されていく。
19分には、早くも2回目のタイムアウトを請求し、自分たちの流れにしたいところだったが、また退場者を出してしまう。
23分、7-16と差が開く中で、No.2野尻のカットインシュートを皮切りに追い上げムードをみせる。
No.20大田のカットイン、No.22松川の速攻で11-16としたところで今度は富山がタイムアウト。この勢いで追いつきたいところだが、富山も得点を重ね、前半を12-18と6点ビハインドで折り返す。

Play Back/後半ハイライト

後半早々に流れをもってきて、まずは追いつきたいコラソンは、No.17植村のポストで幸先よく得点をあげる。しかし、富山も好調なOF陣が間を割っていき差を縮めさせない。早く得点を縮めて逆転といきたいところだが、簡単なミスを連発してしまいいつものプレーができない。シュートまでいけても相手GKに阻まれてしまい流れを引き寄せれないコラソン。
No.23小先を投入し、早いパスワークを展開するが、流れが変わらない。
要所で、No.20大田のアウトカットインをみせるが、差が縮まることがなく、試合が進んでいく。
終始、富山のペースで試合が流れていき、いいところをみせることができずにタイムアップ。
終わってみれば24-38と完敗の一戦となった。

7人攻撃と相手の早い攻撃を防げなかったことでリズムを作れなかったことと、相手のGKの活躍により自分たちの得点の伸ばしきれなかったことが敗因にあげられます。
今シーズンで一番悪い出来だっただけに、落胆の色はかくせませんが、再度、次節に向けて課題を修正し取り組んでいきます。

アウェーにかけつけてくださった皆様、応援ありがとうございました。

次節は、25日にアウェーで福井永平寺ブルーサンダーと対戦します。