第42回日本ハンドボールリーグ第6節

昨日(24日)、第42回日本ハンドボールリーグ第6節が三重県にて開催され、トヨタ車体様と対戦いたしました。
リーグ屈指のフィジカルと体の大きさを活かしたDFが特徴のチームで、1度も勝利したことのない相手であります。

前節のいい状態を意識してその勢いでのぞみましたが、課題のOFがこの日もピリッとしません。しかし、好調のDFが機能し、10分で3点しか取られていない静かな立ち上がりとなりました。リードしながら先手を取りたいコラソンですが、相手の固いDFになかなか得点を入れることができず、逆に相手の体を使って押し込まれるパターンが多く20分では5-10とトヨタ車体のペースで試合が進んでいきます。
なんとか流れを変えたいコラソンは、No.5村山、No.6赤塚が外から打ち込んでいきます。しかし、幾度となく相手GKに阻まれ前半を8-16と大きく離される展開となりました。

なんとかチャンスを掴みたいコラソンは、前半とメンバーを入れ替え後半の立ち上がりに勝負をかけます。
変わって入ったメンバーも持ち味を出し、また、指示通りに近くなり過ぎない間合いでのシュートを意識し、上々の滑り出しで連続得点で流れをつかみます。しかし、退場を出してしまったところからトヨタ車体の猛攻が始まり、6連続得点される時間帯もあり18分には、14-26と差を広げられます。それでも、7人攻撃でチャンスを作り、GK内田もノーマークをセーブするなど最後まで戦いましたが、差を縮めることができず18-31で敗戦となりました。

厳しい結果となりましたが、OF面でのレベルアップが必要不可欠であり、上位チームのGK陣を切り崩すシュート精度をもう少し高めていく必要があると感じております。
DF面に関しては、ある程度戦えるものはありますが、まだまだ改善しなければいけない部分もありますので、国体を挟んでリーグ戦は少し中断しますので、次節の10月15日大崎電気戦にしっかり照準を合わし、勝利できるように高めていきたいと思います。
応援ありがとうございました。

現地に駆けつけてくださったファミリアの皆さま、三重バイオレットアイリスのシューターズの皆様、応援ありがとうございました。
飛行機の関係上、皆様にご挨拶できずこの場を借りてお詫びいたします。

次節は、10月15日(日)香川県にて大崎電気と対戦いたします。
ホーム戦は、10月29日(日)14:00~ 宜野湾市立体育館にてトヨタ紡織との対戦となります。
ご来場いただきますようよろしくお願い致します。