内山藤将選手引退

2015-16シーズンを持ちまして、内山藤将選手が引退となりました。

『この度、私、内山藤将は2015-2016シーズンを持ちまして、琉球コラソンのユニホームを脱ぐ事を決意致しました事をご報告させて頂きます。琉球コラソンのNo.19として8年間プレー出来たことに感謝申し上げます。
リーグ参戦当初の苦労やシーズン通しての難しさ、数え切れない程の思い出があります。年々、力を付けていくコラソンの一員としてプレーオフという晴れ舞台にまで立てた事や、死に物狂いで毎日練習した事、チーム一丸となって戦った試合一つ一つが最高の時でした。
No.19として、スポンサー・ファミリアの方に多少は恩返し出来たのかなと思っております。また、今後も日本一を目指す琉球コラソンの応援を宜しくお願い致します。引退後はコラソンの運営側としてチームを支えていきます。チームとしてはアシスタントゼネラルマネージャー（GM補佐）として日本一の環境づくりの手助けができればと思っております。ホーム戦会場や各種イベント等でお会いできますのでその際は、よろしくお願いします。
最後になりますが、8年間応援して支えて頂きました、スポンサー、ファミリア、メンバー、家族へ心より御礼申し上げます。ありがとうございました。』

当山小→浦西中→興南高→名桜大　を経て琉球コラソン初年度のトライアウトに合格し2008年リーグデビューとなる。
体格が必要とされるPVのポジションで、他チームの選手よりも体の大きさでは劣るものの、テクニカルなプレーや、相手のスキをつくプレーで相手を翻弄し、コラソンの攻守のキーマンとして存在感を発揮していた。
DFでの貢献度が高く、常に危険なところには顔を出し、チームの守りの要であり、大きい相手にも通用するということを証明してくれた選手の一人でもある。
また、コラソンの記念すべき日本リーグ1得点目が内山選手のゴールで、ここからコラソンの歴史が始まった。
通算201得点　（Ave.0.572 フィールドゴール）2008-2016（8シーズン）

今後はチームの運営として、残った選手達やこれからコラソンを目指す子供たちの為にも力を注いでくれるでしょう。今までコラソンを支えてくれた内山選手に感謝したいと思います。
8年間ありがとうございました、そしてお疲れ様でした。