児童養護施設の中高生への職場体験実施について⑤

2026年8月14日、コラソンビジネスクラブの企画として、児童養護施設の中高生を対象とした職場体験を実施いたしました。

今回で5回目となる本職場体験には、14名の中高生が参加しました。

午前中:沖縄バス株式会社

午前中は、沖縄バス株式会社様に職場体験の受け入れをしていただきました。

はじめに、沖縄のバスの歴史や車両についてご説明いただきました。

戦後間もない沖縄において、バスが人々の生活に欠かせない存在となっていった歴史や、地域の交通を支えてきた役割についてのお話に、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。

その後は、普段なかなか見ることのできないバスの整備現場を見学。実際にタイヤの着脱なども体験させていただき、整備士の仕事の大変さだけでなく、車両を安全に運行するための責任や、仕事のやりがいについても学ぶことができました。

実際の仕事を間近で見て、体験することで、働くことをより身近に感じる貴重な時間となりました。

午後:株式会社拓琉金属

午後は、株式会社拓琉金属様に受け入れていただきました。

身の回りにあるさまざまな金属がリサイクルされ、新たな製品へと生まれ変わっていく仕組みについて、分かりやすくご説明いただきました。

その後は、実際に運び込まれた金属を重機で選別する様子を見学したほか、細かな金属を手作業で分別する体験もさせていただきました。

間近で見る重機の迫力に子どもたちも興味津々。普段何気なく目にしている金属が、どのような工程を経てリサイクルされているのかを知ることで、環境や資源について考えるきっかけにもなりました。

改めまして、今回の職場体験を受け入れていただきました沖縄バス株式会社様、株式会社拓琉金属様、本当にありがとうございました。

通常業務がある中、子どもたちのために実施プログラムを考えていただき、当日のスタッフ配置や体験内容の準備など、多大なるご協力をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。

今回の職場体験は、子どもたちが「働くこと」の意義や目的を理解し、将来に向けて自ら進んで働こうとする意欲を育むとともに、さまざまな仕事や社会に触れることで、将来のキャリアを考える際の一つの判断材料となることを目的として実施しています。

実際の仕事に触れ、働く大人の姿を間近で見ることは、子どもたちが自分自身の将来を考えるうえで、大きな学びや刺激につながります。

コラソンビジネスクラブではこれからも児童養護施設等の子ども達がさまざまな経験を通して未来の可能性を広げ、自立に向けた一歩を踏み出せるよう、継続的な支援と機会の創出に取り組んでまいります。

今後とも、コラソンビジネスクラブの活動に対する皆さまのご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。