VS 豊田合成

琉球コラソン 29 (11-16‚ 18-17) 33 豊田合成

合成−琉球戦は、両チームとも3:2:1ディフェンスでアグレッシブなゲーム展開。合成は今村のカットイン、中村のポストプレーで琉球ディフェンスを崩し、さらには速攻により効果的に加点していった。一方の琉球はクイックスタートを仕掛けるが合成の好ディフェンスの前になかなかパスがつながらず、思うように加点できないまま前半は16−11と合成5点リードで終了。
後半出だし、琉球に退場者が相次ぐ中、合成は森光、今村が着実にシュートを決め、15分過ぎには27−17と10点差までリードを広げた。琉球は志慶真のサイドシュートなどで食い下がり、終盤7連続ゴールを奪う意地を見せたが、合成は中盤過ぎの大量リードもあって余裕のタイムアップとなった。