第44回日本ハンドボールリーグー2節結果-

15日(月)宜野湾市立体育館にてトヨタ自動車東日本を迎えての2戦目となりました。

大会冠スポンサーのプレンティー様との記念写真を撮影いたしました。

プレンティー 代表取締役社長 安和良太様から、No.1棚原選手へ試合球が贈呈されました。

開幕戦の敗戦を活かして勝利を掴みたいところ。両チームともミスが目立つ中、先制したのはトヨタ自動車東日本。サウスポーの選手がカットインで得点。すぐさま、コラソンはNo.1棚原のミドルシュートで追いつきます。コラソンは、東日本のミスに乗じて流れを掴みたいところでしたが、相手GKにシュートを阻まれなかなか得点が奪えません。逆に、コラソンのOFミスをつかれて東日本が早い攻撃で得点を重ねていきます。両チームともなかなか流れを掴めないロースコアの展開になりますが、徐々に東日本が得点を伸ばしていきます。コラソンのミスが続く中、東日本は21分までに4連続得点し、4-8と東日本がリードします。タイムアウトで流れを引き戻したいコラソンでしたが、流れを引き戻せずさらに2連続失点となります。No.6赤塚のサイドシュートや、No.34東江の個人技で反撃しますが、7-12で前半を5点ビハインドで折り返します。
後半、DFから速攻で得点を重ね自分達のペースにもっていこうと意思統一しのぞみましたが、早々にDFの隙をつかれてミドルシュートを決められてしまいます。序盤、No.1棚原の連続得点やNo.34東江の速攻で3連続得点で流れを掴みかけましたが、ここでミスが発生しそのボールを得点に繋げれ流れは東日本に。なんとか流れを引き戻したいコラソンですが、相手GKが立ちはだかり得点を伸ばすことができません。
24分には、この日最大の12点差をつけられてしまいます。DFシステムを高めに変更し、OFでは7人攻撃で数的有利の状態を作るなど策を講じますが、ミスなども重なり得点が縮まりません。27分から29分までに、No.11堤の連続速攻で一矢報いますが、終始自分達のペースでプレーすることができずに21-31で敗戦となりました。

自分達のやりたいプレーを逆に相手チームにやられてしまいました。
この2試合で露呈した課題を修正し、次節の豊田合成戦に繋げていきます。

本日も、休日のところご来場いただき誠にありがとうございました。

◇ハーフタイムでの7mスローイベント

◇5得点と気を吐いたNo.1棚原

◇試合終了終盤に、速攻で一矢報いたNo.11堤